関東の状況を心配して夫が御守りを8月初旬に買って送ってきました。行きたいと思っていた塩竈神社、志波彦神社です。
あー、ここ行きたかったぁ。とありがとうを言った後に言うと、落ち着いたら一緒に行こう!と。今は仕事で単身赴任中。帰省もなかなか難しい。いつパンデミックは落ち着くのか。
感染者情報の数だけみると悲惨です。マスク手洗い外食を慎み、自分が出来る予防をしながら生活するしかないですね。
夫も、制限ある生活の中、密を避けて神社に行ったりしているようです。古代史にはまって1人で暇な時調べたり学んでいて、このブログの存在は知らせていませんけれど、興味関心は似るんですね。
塩竈神社や志波彦神社についても、色々教えてくれました。素戔嗚尊と縁の深い神社のようです。
夫より
塩竈神社は朝廷から多額の祭祀料を貰ってたのに、延喜式に名前がないとか言ってました。謎が深いんだよねぇと。
江戸時代にこの2つの神社の御祭神が分からなくなって、4代目伊達藩主が学者を使って調べて、塩土老翁神って分かったけれど、塩竈神社に行くと正面にタケミカヅチの神様ともう1人の御祭神が祀ってあって、塩土老翁神はその横に別宮として祀ってあったとか。
またまた、謎だねぇ。と。
かつて住んでいた奈良の神社なんかも気になるようで、調べては聞いた事ない神社を教えてくれます。
私と一緒に神社のマニアックな話題を楽しんでくれる人はなかなかいないので有り難いです。
長引くコロナ禍。今は皆シンドイ時代を経験しているように思います。
辛い状況の中、単身赴任でも会えない、入院した家族にも面会できない、こんな時代には、自分なりに楽しい事をみつけつつ、色んなことが全て良くなると信じて生きたいですね。