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大善人へ身魂磨き

遺恨を残さない選択を

韓国の宮廷医官ホジュンのドラマを見ていて、一番見ていて辛い嫌な場面が出てきました。


それは、豊臣秀吉の朝鮮出兵です。歴史で習った2度の出兵。朝鮮王朝時代に倭国が攻め残虐な行為を繰り返し、民や子を殺戮する場面です。ホジュンはこの時期を生きた人です。


日本人として、これは本当に申し訳ないと感じました。ドラマの中では倭国は無慈悲な侵略者でした。鉄砲を、逃惑う民に発砲し城をどんどん攻め落とします。平和に暮らす民をどんどん殺戮するんです。


赤ちゃんが取り残されて亡くなった親のそばで泣き、夢を持った若者が存亡の国を思い義勇兵に手をあげ、また、困窮した民は非常事態にどうせ死ぬならと暴動をおこします。


豊臣秀吉の国内での偉業は沢山ありました。しかし、晩年の朝鮮を侵略しようとした闇は、言い訳が出来ない程の遺恨を残したと思います。


ロシアが今凄く非難されています。しかし、ロシア国民は、ファシストのような行為を望んでいない人も多いと思います。スケートのメドベージェワさんは「怖い夢のように、これがより早く終わりますように」と戦争を望んでいないことを表します。この発言に、皆がよくぞ言ってくれたと賞賛します。







同じスケート選手のプルシェンコさんは、「誰もが平和を望み、私もそれを望んでいる!1日も早くすべてが終わり、交渉が実を結ぶことを心から願っています。私は大統領を信頼しています!」と語ります。

ロシアが孤立しない道を模索して欲しいという言葉の裏返しなんでしょうが、最後の大統領を信頼するの一言に批難の嵐がおきたようです。


言葉を切り取る世相がまた怖いです。


2人のスケート選手の気持ちは、平和を望む点で同じです。切り取られた報道を妄信しないようにしたいです。




ウクライナを助けるために、傭兵に志願する人が日本からもいるという話がありました。元自衛官などが手を挙げているようです。歯痒い気持ちを抑えられ無いのは、誰しも同じです。


しかし、戦争であっという間に散る命は虚しすぎます。そして、戦いは火で焼き尽くし無残な残骸から何かを自分で感じろと廃墟や孤児を虚しく残します。


火のついた矢に人がかわり状況を火だるまにしたり、周りも油を注ぐ発言をするのではなく、火を鎮火させる水のような冷静さや、言葉、対話でなんとかならないものか。1日も早い解決が、悲しく亡くなる命を無くすことに繋がります。


歴史を振り返って、自分の国が他国に恥ずかしい事をしたと感じる汚点を、どの国も、今後引き起こさないように決意することが、これからの世界平和に繋がると思ったりします。


ブログで呟いても、何も変わらないかもしれないけれど、


支援はできそうだし、岸田総理が日本も難民受け入れも表明したから、危機に晒された命を守ることを祈るのみですね。


武器を捨てて手を握って欲しい。




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