先日、友人と話している時にコロナ渦にシドニーで表千家を見付けて、お茶を習いに行ってると聞いて、私も参加させていただくことに。母が子供の頃は着物をよく着ていたので、以前から日本人として、最低限の事が分かるよう、着付けや、お茶を習ってみたいと思っていた。本当に初めてなので、何一つ分からない真っ新な状態でスタート。懐紙は友人がプレゼントしてくれて、扇子は先生から干支の物を購入。
初めての茶道教室は、いきなりの花寄せ。本当は12月にするのだそうだが、今年は里帰りする人が多く、12月に生徒さんが少ないので、11月に前倒しになったらしい。お茶の作法も何一つ知らないのに、茶花まで。。。ハードル高すぎる。。。まずは入室の仕方を教わり、生徒さんの一人がたててくれた薄茶を頂く。その後、友人のたててくれた濃茶を頂いた。作法だけでも、全く覚えられる気がしない。やっぱり50から新しい事を始めるのって大変だ～！！
中学時代、お琴を習っていた時期があったので、正座は何とかなるかと思ってたけど、よく考えたら2年半前に足の靭帯3か所損傷しているのが分かって以来、正座は初めて。先生に正座用の椅子をお借りして正解でした。それでも足の甲が伸びた状態で長時間なので、やっぱり違和感が残ったので、元に戻るのにしばらく掛かるかな～。初めてのお稽古は、この年でなかなかない緊張感で、かなり疲労困憊したけど、とても楽しい経験でした！頑張って続けられると良いな～！！
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