Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

ハワイ旅行Day8 ~ハレアカラ・クレーター~

2009-06-18 22:34:40 | 旅行
今朝は旦那の希望で、「太平洋の聖山」といわれるスピリチュアルで人気のハレアカラ山へ。グネグネ続く道をひたすら登る事約1時間半。標高約9000フィートのビジターセンターに到着。クレーターを見学するため、車を降りると、下界とは気温の差も大きく、風が強く、まるでシドニーの冬のよう。薄い上着を一応持っていったものの、寒いっ!!もっと分厚いフリースを持っていけば良かった。。。


ビジターセンターから見た迫力の噴火口


1万フィートの頂上付近に生えている高山植物
何気に写真を撮ってきて後で知ったのだけど、この銀剣草は、標高1800~3700メートルの地域でしか生息しない、レアな高山植物らしい。


じーっとよく見て歩くと、珍しい虫や、石の間に巣作りする鳥の巣が見られる事もあるらしい(残念ながら我々は寒さにより散策は却下)

ビジターセンターで、Citizen Scientist Projectに参加。
3種類(文化、気象、生物だったかな?)の勉強を全部クリアするとバッジがもらえると言うもので、まぁ全部は出来ないだろうけど、色々な情報を係の人から聞くのも楽しいし♪最初は頂上で付近に生息する鳥、虫、植物などの話を聞き、次に行きはスルーしたメインのビジターセンターで気象のお勉強。


娘は、最高風速や平均風速の計測を初めて体験。どちらかと言うと、ヨットマンだった旦那が興味津々、一生懸命教えていた気もするけど


最後は文化、Tea tree leavesでブレスレットの作り方講座♪
(この後、横で私がせっせと編みました。。。)


娘の左手に輝くブレスが完成品!3つ制覇したのでバッジも頂きました!

ゴールデンバッジを手に入れ、娘がご機嫌になったところで、いざ下界へ。
この頃には登る時には晴れていた山頂に雲が一杯掛かっていて、きっとお昼頃に頂上に行った人は、霧で何も見えなかったかも。つくづくお天気に恵まれているたぬみんファミリーです。お腹も空いたし、ドライブがてらカウボーイタウン“Makawao"へ。


最初に目に入ったお洒落なSushi&Deliに入ってみたけど・・・

出てきたラーメンを見て吃驚。
7ドルと手ごろだなぁ、と思ったのが大きな間違い、それはただの“インスタントラーメン”!しかも滅茶苦茶、量が少ないし、これは詐欺だろ~と言いたくなる程。旦那は、お店の人のアクセントにすばやく反応し、“プルコギ”をオーダー。これは正解で、値段相応の普通の焼肉定食が出てきました~。


後で気づいたのだけど、実はこのお店のすぐ横にGeneral storeがあって、“ロコモコ”などの熱々お弁当がとっても手ごろな価格で売ってます。

お腹も一杯になったところで、せっかくだからイーストコーストに向かってドライブする事に。600を超えるヘアピンカーブの凄い道を、Hanaまで行って帰ろうとは思わなかったけど、せっかくだからトロピカル地帯、滝の1つでも見てみたくって。


Garden of Eden到着、孔雀がお出迎え♪
ここを造ったAlan Bradburyさん自らが入り口で説明してくれる。彼は半年をNZ、半年をマウイで過ごしているらしい。羨ましい~♪


エデンの園に相応しい素晴らしい景観

この景色、どこかで見た気がした方!良い記憶力です。
この一番奥に小さく写っている島が、映画“ジュラシックパーク”のオープニングでヘリコプターで近づいた島らしい。


アップで撮るとこんな島♪


展望台からはPuohokamoa Fallsが見られる

子供達が車で寝ていたので散策はできないなぁ、と諦めていたら、ちょうど雨が降り始めたので帰路に。一度通った道とは言え、雨の中、凄いヘアピンカーブを走り続けるのは大変。Hanaまで行かなくて良かった・・・Kafuluiまで戻る途中で雨も止み、夕食前にちょっとショッピング休憩。娘の水着2着、母娘でワンピース、その他諸々ゲットし、すっかりご機嫌な私。夕食は娘のリクエストでラーメンのリベンジ!


食後はホテルのプールサイドでゆったり

・・・と思ったら、娘の「泳ぎた~~~い」攻撃が始まった。
思ったより暖かいし、せっかくだから貸切状態で夜のプールを楽しむか!と着替えて、プールへ。やっとスイミングで平泳ぎが始まったばかりだと言うのに、もう次のバタフライに興味津々の様子。ドルフィンキックの練習くらいだったら出来るかな、と気軽な気持ちで練習させてみると、意外に上手い!数回足だけ練習した後、「じゃ、手もつけてみようか」と言うと、これまた意外に様になっている~~~。バタフライがマスターできる日は遠くないかも!

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