安芸吉田農園

きれいな水、澄んだ空気とやさしい太陽の下で米と野菜を作っています。

我が家のシンボル 20220304

2022-03-04 18:10:06 | 日記
 令和4年3月4日 金曜日 早朝の軒下温度は氷点下3度、昼間は暖かな一日でした。

 我が家には樹齢100年を超える五葉松があります。

 昨日のこと、昨年秋から依頼していた業者さんから
   「明日伐採に行こうと思うんですがご都合は?」
旨の電話、都合の良し悪しは関係なく一日でも早く切ってもらいたくて
   「大丈夫です」「お願いします」
と返事。

 そして・・・我が家の五葉松最後のシルエット

 黒猫の尻尾みたいなのが五葉松です。
 葉っぱが枯れているので透けて見えます。

 そして・・・今朝の日の出


 今朝の五葉松

 ご先祖様に伐採する旨を報告して作業の安全をお願いしました。

 軒下から見る最後の五葉松

 樹高は計測していないのでわかりませんが15メートルぐらいでしょうか。

 幹はこんな感じ

 幹の向こうは昇ったばかりの朝日です。

 伐採前の安全祈願

 業者さんと僕だけでお酒とお塩を供えて行いました。

 見上げればこんな感じ

 昨年夏にはてっぺんだけ緑色の葉が残っていましたが秋には全部枯れて今では透けて見えます。

 作業開始

 業者さんが登ります。

 最初は枝打ち








 1本の枝を残して


 上から順に少しずつ切って

 落とします。





 全部切り終えると

 酒と塩で清めました。


 そして・・・ご先祖様に無事終了したことを報告しました。
 年輪を100まで数えましたがそれ以上は目が疲れて諦めました。
 我が家のシンボルが無くなって寂しくなりましたが立ち枯れのまま放置していて台風などで家屋が被害を受けるより早めに伐採するのが得策と判断してこのような運びとなりました。


 今回はここまで・・・
   
コメント (2)
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