見出し画像

札幌・円山生活日記

日本最大級のひまわり畑です!~北竜町ひまわりの里&増毛散策バスツアー(前編)~

北海道雨竜郡北竜町にある日本最大規模の作付け面積を誇る「ひまわりの里」。「北竜町」によるヒマワリを中心とした町づくり及び観光振興策として1989年に造成、8月上旬の見頃時期には約23haの敷地に200万本のヒマワリが咲き誇ります。7月22日(土)〜8月20日(日)には「第37回 ひまわりまつり」が開催されており「ひまわり迷路」などのイベントが楽しめます。

本日は阪急交通社のバスツアーで「北竜町ひまわりの里」です。今回は「【札幌駅発】〔留萌〕ウニ・甘エビ・ホタテの三色丼のご昼食と北竜町ひまわりの里・増毛散策(日帰り)」という長い名前のツアーに参加しました。一度行ってみたかった「北竜町ひまわりの里」と「増毛散策」が組み込まれており申し込みました。ところが当日は運悪く雨模様の天気。8月上旬の催行日がこの日のみだったので選択の余地は無かったのですが天気の神様に見放されてしまいました。我が家夫婦とも決して雨男・雨女ではないと思うのですが残念です。
集合・出発は「JR札幌駅」北口バス駐車場。予定より10分早い7時50分頃出発。この後、「北竜町ひまわりの里」(今年も北の大地に黄色いじゅうたんが広がる/50分)→「留萌・丸喜」(ウニ・甘エビ・ホタテの三色丼のご昼食/50分)→「増毛町」(自由散策/60分)→オロロンライン→「佐藤水産サーモンファクトリー」(40分)→「札幌駅北口バス駐車場」(17:30着)という予定です。費用は1人税込み10,000円。
途中の「砂川SA」での休憩を経て約2時間ほどで「北竜町ひまわりの里」に到着。 

約23haの広大な敷地に日本最大級という約200万本のヒマワリが咲いています。ウクライナの国旗の青と黄色のコントラストのような快晴の青空だと更に良かったのですが見事な景観です。
案内図。「ひまわりの里」は町づくりの一環として造成されたもので観光振興のため毎年町を挙げて「ひまわりまつり」が開催されます。第37回目の今年は7月22日(土)〜8月20日(日)の予定で開催され、期間中は「ひまわり迷路」(2か所)、「ひまわり自転車」、遊覧車「ひまわり号」(トラクター牽引の遊覧車で専用の砂利道を一周し1人500円(子供300円))、「世界のひまわりコーナー」 などのイベントが実施されます。

まずは遊覧車「ひまわり号」でひまわり畑を一周します。約10分程の乗車です。


雨が気になりますが黄金色のヒマワリ畑の周回は十分に楽しめます。

乗降車場に戻ってきました。


続いてVIEW SPOTの展望台です。


東向き斜面の丘に東向きに咲く200万本のひまわり。ひまわりは展望台に向って咲いています。
展望台の正面が「ジャンボ迷路」の出入口です。
ヒマワリは大人の背の高さ位まで育っていて確かに迷いそうです。

「ジャンボ迷路」に迷い込んだ人たちでした。ツアーの集合時間の制限が無ければトライするのも楽しいかも知れません。

フォトスポット。


歩いてもひまわり畑を1周しました。丘側の畑。

バス駐車場に近い遊覧車「ひまわり号」の乗降車場に戻ってきました。

集合時刻にあと少しあるので「世界のひまわりコーナー」へ。北竜中学校の生徒が育てているという世界のひまわり30種が鑑賞できます。
その一部です。チリの《コンサートベル》という品種。
インドの《ルビー》。


その奥に広がるひまわり畑。
一角に「スーちゃんのひまわり」がありました。
短い滞在時間が終わりバスが停車している「ひまわり観光センター」駐車場へ集合。「北竜町ひまわりの里」を出発です。

続いては「留萌・丸喜」で(ウニ・甘エビ・ホタテの三色丼の昼食/50分)ですが・・。

これがその「ウニ・甘エビ・ホタテの三色丼」です。あまりにも寂しい!
最初から期待はしていなかったのですがツアー広告の上掲写真との落差に呆然です。店のメニューには「親方おすすめ三食丼」(税込み2,680円)というのがあったのですが具材の量は(たぶん)半分以下でしょう。阪急交通社が支払いをケチったからでしょうか。それとも店「留萌・丸喜」が余分に儲けようとしたのでしょうか。少なくともツアー名は「【札幌駅発】〔留萌〕ウニ・甘エビ・ホタテの三色丼のご昼食と北竜町ひまわりの里・増毛散策(日帰り)」ではなく「【札幌駅発】〔留萌〕ウニ・甘エビ・ホタテの三色丼のご昼食と北竜町ひまわりの里・増毛散策(日帰り)留萌で寂しい) 三食丼の昼食付き」位にすべきでしょう。何とも「ぼ〇たくり価格?」「誇〇広告?」CPバランスの悪いバスツアーではないかと。天候の問題ありとは言え(阪急交通社の問題ではありません)「北竜町ひまわりの里」自体は良かったので残念です。 

同じ阪急旅行社企画バスツアーでも昨年8月の「【どうみん割/札幌駅・手稲発】旬の積丹生うに丼のご昼食と神威岬」 は仮に【どうみん割】が無くてもでした。6月の「【どうみん割】≪札幌駅発≫北黄金貝塚見学とえこりん村にてローストポークと旬彩ビュッフェのご昼食」はだったのですが、今回はこのままだと最悪✖✖です。昼食の後、従前より訪問したかった「増毛散策」に期待して留萌を出発です。一発逆転があれば良いかと・・。「後編」へ続きます。ありがとうございました。 

【ひまわりの里の概要】
名称北竜町ひまわりの里(Sunflower field in Hokuryu town)
主催北竜町ひまわり観光協会(ホームページFacebookページinstagram
所在地(事務所)ひまわり観光センター<ひまわり観光センター>
08:00〜18:00
北海道雨竜郡北竜町板谷143-2
Tel:0164−34−2082
地図:ひまわりまつり開催中のみ)

<北竜町役場 産業課>
北海道雨竜郡北竜町字和11-1
北竜町役場内
Tel:0164−34−2111
里の広さ(ha)❂ 23.1ヘクタール(造成開始:1989年)
❂ 車いす対応スロープ付き展望台あり
開園時期
(営業時間)
❂ ひまわりの里はひまわりまつり期間外も訪問可(24時間入場可)
駐車場24時間入場可。冬期は雪で埋まり訪問不可
【ひまわりまつり】7月中旬〜8月中旬
但し「ひまわりまつり」期間中、ひまわりの里内は車輌通行禁止
入場料❂ 無料(ひまわり迷路2箇所に入るには、それぞれ個別に有料)
(2023.8.5)

最新の画像もっと見る

最近の「旅行」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事