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札幌・円山生活日記

「グルメ回転寿司 函太郎 新千歳空港店」

“日本一美味い回転寿司になることで、日本食文化の継承と発展に貢献します。握るのは一貫の寿司ではなく、日本文化と函館の誇りです”を理念とする函太郎グルーㇷ゚の「グルメ回転寿司 函太郎 新千歳空港店 」。空港価格ですが旅の始りや締めくくりに北海道自慢の海鮮寿司を堪能できます。

‎“2021冬のイルミネーション”めぐり函館旅行の番外編「グルメ回転寿司 函太郎 新千歳空港店」です。函館空港からANA便で新千歳空港に着いたのが12時50分。これから街に戻り昼食を食べるとかなり遅くなってしまいます。そこで飲食店が充実している新千歳空港で食事をすることにしました。色々迷ったのですが「函館から帰ってきて函館の寿司を空港でわざわざ食べることもないだろう?」と思いつつも「函館旅行の締めくくりに函館の寿司も悪くない!」という訳の分からない理由でこの店にしました。札幌転居前の北海道旅行の際に最初に食べた店で「北海道の回転寿司恐るべし!」と印象深かった店です。 

「グルメ回転寿司 函太郎 新千歳空港店」は国内線旅客ターミナルビル3階の「市電通り食堂街」にあります。
「グルメ回転寿司 函太郎 新千歳空港店」の店頭。入店時は待ち客が1組のみですぐ入店できたのですが退店時には長い列ができていました。

店の外に掲示されているメニュー看板。少し値段が変わっています。

店内の様子。左側がテーブル席で正面から右側がカウンター席です。

案内されたテーブル席から見た回転レーンのようす。寿司は回っていません。
各テーブル毎に設置されているタッチパネルからの注文です。
こちら「本日のおすすめ品」。楽しい悩みですが注文は悩みます。

まずは好物の北海道釧路産「真鱈の白子軍艦」。税込み748円。軍艦とポン酢ジュレの白子が別々です。
軍艦に乗せるとこんな感じ。溢れんばかりの大盛りの白子です。ツヤツヤ・プリプリで美味い!

北海道根室産「にしん」同418円。歯ごたえのある身のしっかりしたにしん。

青森県大間産「天然生本まぐろ。同858円。脂すっきりの本まぐろ。

「炙り三昧」同748円。奥より炙りえんがわ、炙りサーモン、炙り中とろ。炙りものは香ばしく脂が温められて溶ける味わいです。はやり外せません!

そして「海鮮こぼれ巻き」同748円。これは若干不満。写真の写す方向の問題もあるでしょうがメニュー写真よりネタの盛りがイマイチ(貧乏性です!)。イクラのこぼれが少ないしネギトロが中心で“空港価格”を実感させられました。まあ食べ応えはありましたが・・。

日替わりセット!11貫「おまかせ握り寿」。あおさの味噌汁付き同1,958円。

11貫は下左より、ぶり、いか、たい、生たこ、まぐろ、上左から、玉子、帆立軍艦、筋子漬軍艦、炙りまぐろ、炙りぶりに・・。

鉄火の手巻き。こちらはボリュームもありバランスよくまとめられたセットです。色々な種類が食べられるので悩んだ時にも良いかも知れません。


タッチパネルで金額の確認と会計依頼ができます。もう少し食べようかとも思ったのですが昼ですし切りが無いので以上で会計しました。そこそこ満腹しました。美味しかったです。

「北海道の回転寿司恐るべし!」。北海道旅行に来た観光客が最初にこの店で食べると必ず感じると思います。この価格でこんな寿司が食べられるのかと!ただ函館や街中のお店の価格と比較すると何割かは高く“空港価格”感は否めません。行列が長いという問題もあります。それでも空港で店を探すとつい足が向いてしまいます。そんな客を惹きつける魅力的な店でした。ご馳走様でした。

「グルメ回転寿司 函太郎 新千歳空港店」
千歳市美々987-22新千歳空港 国内線旅客ターミナル3F0123-25-3310
営業時間 10:30~21:00
定休日 無休
(2021.12.9訪問)

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