漫才

昨日から今度は私の実家に来ている。
ハルトと二人で。

本当なら妹とその子供も来ることになっていたのだが、子供がどうやら風邪をひいたらしい。残念ながら、ハルトの遊び相手は二人（妹＆子供）減った。
しかし、もう一人のハルトの遊び相手である、おばあちゃん（ハルトにとっては曾おばあちゃんなのだが）も先日階段を踏み外して、昨日の朝から入院してしまった。


８８歳にもなるおばあちゃんが何故ハルトのお気に入りかというと、おばあちゃんの部屋に行くと、お菓子をくれるから。
私が見ていないところで、こっそりお菓子を貰って食べているらしい
まぁ、お互い楽しいみたいだから、いい遊び相手だと思っていたのに。
しかも、入院したその日にインフルエンザにかかてしまったらしく（勿論潜伏期間中は家にいたのだが）、私たちもお見舞いには行かれない。
近所の病院なので母が何度か行ったり来たりしていたのだが、ハルトは
「おばあちゃん連れて帰ってきてね。」と言っていた。
心配しているのか、遊び相手が欲しいのか・・・。

最後のターゲットはジイジ。
夕方仕事から帰ってくると、キャーキャー喜んで、マル（犬）の散歩には当然のごとく付いて行くし、お風呂もジイジと一緒に入るとか言うし、ジイジの部屋でDVD見るとか言うし、ジイジの部屋で、ジイジがくたくたになるまで遊んでいた。
終いには、ジイジと二人で漫才をやっていた。
（なんだか本当にウチは“さくらももこ一家”のような家族だ。）

ジイジはすっかり疲れきって、いつもなら寝かせる時間になると、部屋を覗いてちょっかい出しに来るくせに、昨日今日はそそくさと自分の部屋に行って寝てしまった。

おそらく、しばらく来るなって思っているに違いない。


全然関係ないけど、写真は私の卒業した小学校。
夕飯の買い物に行くとき、ハルトと学校の前を通った。