七夕祭り

毎年恒例の、家の近くの商店街の「七夕祭り」。
今年は、初めて「綿あめ」を食べさせた。

以前図書館から借りてきた本で、「お祭りの屋台」の工作の絵本があって、
「これ、綿あめ。今度（工作）作ろうよ。」と言っていたから、「綿あめ」が何か知っているのだと思っていた。

でも今日綿あめの屋台を見て、
「あの白いの何？」というので、「綿あめだよ。絵本にあったじゃない。」と教えた。すると案の定「綿あめ、買って。」と。

今まで、砂糖の塊である「綿あめ」は食べさせたことがなかった。
でもよくよく考えると、自分が子供の頃あのフワフワとしたあま～い綿あめを食べるのは、お祭りの醍醐味だったと言っても過言ではない。
たまにしか食べないのだから、経験させてあげてもいいか、と今年は買ってみた。

ただしキャラクターの袋に入って売っているのは量も多いし、とにかく袋代が高い。
ラッキーなことに注文してから、割り箸に一巻き作ってくれて１００円で売っている綿あめ屋さんがあった。

一口食べて、「うわ～なんだこれ、美味しい」と目を輝かせていた

今年は１０００円持たせて「これだけだよ。」と言って、好きなように使わせてみた。
カキ氷、（体に悪そうな）緑色のチョコバナナ、お菓子すくい、スーパーボールすくい、と色々買ったが、小銭になったお金を握り締めて、本人なりに色々考えながら興味のあるお店の前で「これ、まだ買える？」と何度も聞きながら、歩く姿が面白かった