5/2(水)、GWの最中に診察へ行ってきました。
処置を担当して下さった若手の医師からは以下の2点を伝えられました。
・病理検査の結果、胞状奇胎ではないことが確定。
絨毛成分だったとのこと(胎児成分はなかった)。
・今回の流産は、経過観察が必要ではないため、本日で診察終了。
これを聞いて、ひと安心。
胞状奇胎ではなかったことだけで、かなりほっとしました。
ただ、今回はここからが本番。聞かないといけないことがあったので、
質問しました。
Q 流産は2回目だが、今後が心配。検査をしたいがどうしたらよいか。
A 1回目の胞状奇胎は「異常妊娠」、今回2回目は胎児が育たなかったが「正常妊娠」。
1回目、2回目の状況を見て、2例だけで習慣性流産と判断できない。
基本的に3回以上の流産の場合が習慣性流産と呼ばれるが、
私の場合はそれに該当すると判断できない。
そのため、不育症外来を受診するための紹介状を書くことができない。
また、不育症の検査をしても、ほとんどの場合、原因がわからないのが現状。
3回目のチャレンジは気持ちの面ですぐには難しいかもしれないが、
今まで通りチャレンジして構わない。
3回目、残念ながら流産になってしまった場合、検査を考えてもよいのではないか。
Q 今後妊娠した場合、いつ頃病院へ初診で訪れればよいか。
A タイミングとしては、最終月経開始日から7~8週(生理周期2回分)のころに心拍確認ができるので、
そのころまでに診察を受ければいい。
妊娠初期はトラブルや心配なことも多いと思うので、体温、妊娠検査薬等の状況を見て、来院してOK。
緊急に処置が必要なケースもあるので。
ただ、心拍確認が可能な前に来院した場合、「また数週間後に様子を見ましょう」ということになるので、
そのことを了承してほしい。
こんな感じでした。納得しました。
はじめて、私の気持ちを踏まえた対応をしてくださいました。
はじめて、診察に納得いきました。
なので、検査はせず、再チャレンジします。夫も了承。
今回、「素人だとどうしていいかわからない」と質問をいくつか投げました。
回答の際、若手の医師は「玄人である私でも、わからないことが多い」と。
やっぱりそうなんだよな・・・と。
やっと医師の本音を聞くことができました。
医師はどこまで人を診てくれているのだろうか、と不信感を持っていましたが、
やっと肩の荷を下ろすことができました。
気持ちを汲んでくれる医師も一部いる。
医師もわからないし、迷っていることもある。
症状だけでは判断しきれない。
妊娠ってそういうものなんだ。
次に生理がいつくるかわかりませんが、今後に備えたいと思います。
2回目の妊娠はこれで終わり。
次は、3度目の正直であってほしい。