今年初ビーチは、ボストンから電車で一時間のSinging Beach。
朝８時半の電車でしたが、朝の海は人もまばらで、とっても綺麗。
砂がきめ細かくて、歩くと歌うような音がするのが由来だそうです。
海沿いには豪奢なサマーハウスが立ち並び、海の色もエメラルドグリーン、海岸はゴミひとつなくとっても綺麗。
適度に波があるのもいい感じで、ガールズは波と戯れているだけで、かなり楽しんでいました。
恒例？で、それぞれを砂の中にすっぽり埋めました（笑）。
街にはハーバーもあり、たくさんのヨットが行き交って、夏らしい光景。
朝早く到着したのに、あっという間にボストンに戻る時間。
夏の一日、満喫しました☆
インドへ引っ越していった友達ファミリーが、夏だけボストンに来ています。
目的はありと同じ歳の娘ふたりを、夏のキャンプにいれるため。
経済上り坂のインドですが、やはりボストンに比べると教育的には満足いかないことも多く、ボストンの環境は本当に素晴らしいと言われました。確かにそうなのですが、身近すぎて感謝がたりたないかも。。
さて、そのふたりが通ったベルモントのPowers Music Schoolの発表会は、ミュージカル風で、とっても上手で驚きました！舞台装置や衣装からも先生たちの意気込みが伝わってきます。総勢30人以上、長さも30分ほど、かなりのせりふもあるのに、２週間でこれだけやるのは素晴らしい。ガールズも食い入るように見ては、大きな拍手を送っていました。
アメリカは日本のようが学芸会的なものがないので、目標に向かって皆で頑張り、達成感を味わう機会が多くないので、ガールズも来年行かせてみようかと思ってしまいました。
レセプションにも参加させて頂きましたが、得意げな子供たちとそれを優しく見守る親たちの笑顔で、とってもいい雰囲気でした。素敵な発表会に招待してくれた友達のMonaliに感謝です☆
アメリカの夏休みは学校にもよりますが約３ヵ月と長く、その間は多くの子どもがサマーキャンプと呼ばれる夏のプログラムに入ります。我家も６月2週目から９月2週目までの長い夏休みです。ため息。。。
ありは、これまで、乗馬、ロボティック、テニスキャンプを、りなは、テニスキャンプに参加。
そして、今週の月曜から、ありが通学し、りなが９月から通う学校が主催するキャンプへ。
これまでのワンテーマと違って、ここは一日の間に様々なテーマが盛り込まれていて、例えばありの場合は、水泳、アーチェリー、テニス、アート、工作、ダンス、陶芸、木工、音楽などなど。かなり楽しんでいます。
そして、今日、金曜日は一週間の最後ということで、一日、親がキャンプを自由に見学できます。
毎朝「行きたくない」とごねていたりなですが、プールを見学してみると、おおはしゃぎで、あれれ、話しが違う、、と（笑）。ありは、テニス頑張っていました！
それにしてもこのキャンプは全体的に体育会系のノリで、意外なことにありはこういうのが好きみたい！
カフェテリアのランチも参加しましたが、バッフェ方式で好きなものを選ぶのですが、この日は、フライドチキン、フレンチフライ、パスタ、サンドイッチに各種フルーツ、サラダバー、ヨーグルトなど分量、種類ともに豊富ですが、やはり栄養が考えられた日本の給食の存在が羨ましい。アメリカの子は小さい頃から選択があるが故に、とにかく好き嫌いが多いのです。まぁ、食べ物については言いたいことはたくさんあるので（笑）、またの機会に。
それにしても、ありの学校の別キャンパスの体育施設は初めてでしたが、かなり立派で驚きます。
屋内にレガッタの練習場があったり、インドアテニスコート、ボートハウスまでも。
スポーツクラブのように、清潔なタオルも貸してくれるのね。
たまたまお隣に住むAlex君も、同じキャンプに行っているので、車で送って行っているのですが、彼は今週はレガッタ、来週はフェンシングのキャンプなのだそう。学年が大きくなると、色々と選択肢があるのね。。。
ともかく、ガールズ楽しんでいるようで、ひと安心。
来週も、りなはこのキャンプを続けるものの、ありは先週に続いてテニス専門キャンプへ。
このテニスキャンプは去年も行っていて、大好きなところ。先週は、Helper of the weekという賞を頂きました！！
去年もBest Attitude, Best Entertainer（笑）という賞を二回頂き（どっちもテニスに全く関係ないけれど..汗）、スポーツに自信をつけてくれたので、ありがたいキャンプでもあるのです。
それにしても、気がつけば長い夏休みもあっという間に半分以上が終わってしまいました。
ガールズは夏を思いっきり楽しんでいます☆
