ハーバード・スクエアで子育て

在米20年以上、ボストン生活は15年に。アメリカ東部の大学街で、子どもを育てつ考えたことの記憶の断片

アメリカで育てる日本語ネィティブスピーカー

2006-09-26 | Language
ありを保育園に送る途中で、以前、保育園探しをしていた時に、Coopタイプ(親がある程度の時間ボランティアすることで成り立つ保育園。そのかわり保育料が安く、また家庭的な雰囲気もある)の保育園でとても良い雰囲気のところがあり、そのオープンハウスで知り合った日本人ママに遭遇。ということで、立ち話炸裂(笑)!

驚いたのは、この秋Kindergarten(日本で言う小学校一年生の一つ前。アメリカはここからが義務教育)に通い始めたという女の子の日本語能力。ママによると、日本語が苦手なので、アメリカ人との交流があまりなく、逆に日本人のお友達が多いということだったものの、彼女は保育園に通っていたので英語で生活しているはず。それにしても、限られた環境でこんなに日本語ができるものなのかと、ショック!

ありの場合は、日本語を聞く力はほぼ備わっているものの、日本語は少しの単語をのぞいてほとんど話さない。保育園に毎日通っているせいかと思っていたものの、二歳児検診の時には、普通、この年齢では親が家庭で日本語を話していれば、どんなに保育園に行っていても、日本語のほうを話すのが普通と言われてショックをうけていた。

マミーとパピーは日本語でしか話さないようにしているし、絵本はすべて日本語、たまに英語のものも読んであげるけれど、その時は日本語に訳して読んであげている。それにしても...

でも、今日のママと話していて気がついた。そういえば、マミーにもパピーにも、日本人のお友達というのがほとんどいないのだ。マミーにはふたり仲良くしてともだちがいたけれど、6月にはシンガポールと東京に旅立ってしまったのだ。(シンガポールのHさん、赤ちゃん産まれた~?連絡してね)

それにしても、ありの日本語向上のためにも、日本人ママで同じ年頃の子どもさんを持った方達とも、もっと交流しなくてはと思いました。ちなみに移民の多いアメリカでは、親と子どもの第一言語が違うことは珍しくない。親たちは子どもたちをバイリンガルに育てようとするものの、実際には難しく、親の言っていることはわかっても、話せないというのが典型的。

というわけで、バイリンガルに育てるのは、はっきり言って大変です



気がつけばブックトークのはじまり。。。

2006-09-26 | Books
ありを保育園からピックアップの後、家の近所のモールで家庭用品のお買物。この間、Monaliのお家で、形を覚えさせるのに、とても良いイラストとストーリーの絵本があったので、それを探しにすぐ隣の本屋さんへ。

このブックストアには、子どもコーナーがあり、大きなくまさんのぬいぐるみ、子供用テーブルと椅子、自由に遊べるおもちゃなどがたくさん置いてあり、ゆったりできて、ありもお気に入りの空間。今日は講演会があるらしく、一角には演台とマイク、椅子などが並んでいる。

本好きのありは、嬉しそうに棚から本を取って来て、読むようにせがんだり、おもちゃで楽しく遊んでいた。一緒に遊んでいて、ふと気がつけば一時間。あらまぁ、会場は人で溢れかえり、その瞬間になんとトークがはじまってしまった!どうやら地元の有名作家の講演のようで、ニューヨークタイムズをはじめとしたメディアで絶賛されている本の著者らしく、Ben Afflec主演の映画化も決まっているらしい。

ありが遊んでいる間に、聞こえてくる面白いトーク。これならあり連れでも大丈夫かな、今度、面白そうな人の講演があったら来てみよう、などとうきうきしていたのも束の間、「マミー!マミー!」と大声で(というか、まわりがしんとしているので、大声に聞こえただけなのかも)話しかけて来て、ひやひや。

周りに気を使って小さな声で話すと、余計に遠慮のない大声で「マーァーミィー!、マーァーミィー!」という具合。さすがに帰ろうとおもったものの、出口となるはずの書棚の間は、椅子でブロックされている状態。小人のように小さく小さくなり、お詫びをしつつ、ありを強制撤去。しかし、抱っこされながらも、しぶとく「マアーミイーー!、マアーミイーー!」が会場にこだま

ちょうどテーマが子どものことだったらしく、私達親子の行動は聴衆に受けて、会場から一瞬どっと笑い声が。みんな暖かい笑顔だったのだけれど、やっぱりこういう時は恥ずかしく、抜き足、差し足で本屋さんを後にしたマミーでした、あ~、またまた、とほほ、とほほ、のできごとでした。


Esme and Enya's 2nd Birthday Party!

2006-09-24 | Travel/Outing
Cambridge Moms友だちMonaliの、双子の女の子のお誕生会へ。引っ越したせいもあり、彼らの家は、家から徒歩5分ほどと近くなりました。家の外には、紫と黄色のバルーンが。お家の中もバルーンだらけ。それも長い紐を付けてあり、結んでいないので、風船がお部屋を漂っていて、いい感じ。紫と黄色がテーマカラーらしく、ナイフ、フォーク、ナプキン、お皿などすべて統一されていました。

彼らは去年は有名レストラン貸し切りのバースディだったけれど、今年はアットホームで、またこれもよし。特注ケーキの上には、動物がいっぱいで、ありは興味津々で見ていました。チキンも美味しかったらしく、ずいぶんたくさん頂いてました。それにしても、みんな、本当に大きくなりました~。

ひと月前に出産したRuthも赤ちゃん連れで参加。生まれたての頃は、こんなに小さかったのね~。

家が売れました~!

2006-09-24 | Mother's Life
家がマーケットに出て、ちょうど一ヶ月。めでたく契約が成立ました。ラッキーなことに、複数から申し出があったのもよかった。ついてました!

買って下さったのは、ニューヨークのドクター。見に来て一目で気に入ってくださり、即日オファー。インテリア、小物でのデコレーションに、お掃除など、頑張った甲斐がありました。これで懸案事項が片付き、すっきり~。

Harvard Squareで待ち合わせ!

2006-09-19 | Mother's Life
このブログに時々コメントを寄せて下さり、先月はじめてお目にかかった、ロスアンゼルス在住のharukoさんが、ボストンに二週間ほどの予定で来られている。先週はニューヨークに行かれていたそうで羨ましい!今日は、ハーバードスクエアで待ち合わせをしました!

ランチで話しが弾んだ後、ハーバードスクエアをぶらぶら。まずは、ビーズ屋さんへ。このお店には、たくさんの種類のビーズやネックレス用の紐などの材料が売っていて、見ているだけでとっても楽しいお店(作ったらもっと楽しいと思うけれど)。お教室もあるので、一度、受けてみるといいかも、と思いつつ、なかなかそこまで到達できず。

その後は、Black Ink という謎の雑貨屋さんに立ち寄り、お店に置いてある役に立たないような雑貨に大笑い。なぜか、日本の消しゴムやプリッツなども売っています。置いている物はバラバラだけれど、なぜか根底にはしっかりした哲学がありそうで、なかなか面白いお店です。

次は、Harvard Coop, Bob Slate Stationary, Harvard Booksなど、いずれも歴史のあるお店に立ち寄り、最後にharukoさんのお気に入りで、私も大好きなチョコレート屋さんのBurdick(こちら)へ。このお店の、Harvard Squareという濃厚なチョコレートケーキはクルミ入りで、コーヒーにぴったり。チョコレートケーキを一口、その後、コーヒーをすする、すると口の中でケーキがとろけてたまりません。特にボストンの厳しい冬にはお勧めです。このお店は、Hot Chocolateでも知られていて、これも冬の楽しみ。夏のIced Chocolateもほろ苦くておすすめです。

店内はヨーロッパ風で、カジュアルながらもお洒落な雰囲気で気に入っています。CHOCOLATEと書かれた大ぶりのカップも可愛い!(ご興味のある方はこちら)私がこのお店を知ったのは、出産直後に友だちから、あり宛のテディベアとともに、「育児で大変でしょうが、このチョコで乗り切って下さいね」という嬉しいメッセージとともに、詰め合わせを頂いたことに始まる。

いつもよくお店も、「案内役」としてでかけてみると、また別の楽しみが!ハーバードスクエアは、Local Firstを掲げ、地元経営のパパ・ママショップ的なお店が多いところ。といっても、古い感じがしないのがいい。郊外のモールの無機的な感じが好きになれない私には、顔が見えるハーバードスクエアのお店たちは愛すべき存在。

harukoさんとは、木曜日にまたハーバードスクエアで待ち合わせ。今度はどこにいきましょうか?チャールズリバーを眺めながら、JFK Parkでピクニックもいいかも?ともかくて欲しいです!


追伸:Burdicksと言えば、決定的瞬間の写真がありました!
キャプション「ありの攻撃を受ける、マミーのIced Chocolate」
マミーのひどい顔お許しください。かなり焦っています

送迎時に笑顔が戻った!

2006-09-19 | Behavior
この一~二ヶ月ほど、パピーとマミーが保育園に送迎し、先生やお友達と一緒にいると、突然、無口&無表情になっていたあり。(こちら)それがこの数日、元気な笑顔を見せるようになってきた。ずっと気になっていたことなので、安心!

やはり、引っ越しなどでばたばたしていて、じっくりありと向き合えなかったからなのかしら?ともかく、ほっとしました!

ひっきりなしに、おしゃべり!

2006-09-19 | Language
2歳を境に急に言葉をたくさん話し始めたあり。今日保育園にお迎えに行ったところ、クラスで作ったアート作品やみんなで飼っているザリガニについてなど、マミーに一生懸命説明してくれました。他のママによると、送迎時には「◯ちゃんマミーがお迎えに来ているよ」と言った具合で、お世話焼きもしているみたい。おとなしいと思っていたら、「ありは、よくおしゃべりしてますよ」と、ママたちも先生たちも口を揃える。

一度しか教えていない言葉も、ちゃんと覚えているから驚く。「時計」も突然言い始めた。何より驚いたのは、数日前に、「実はパピーの名前はHで、マミーの名前はAっていうのよ」と教えたら、今日はマミーとパピーはファーストネームで呼び捨てにされていました。

「おいで」というのは一度も教えたことがないけれど、いつも言われているので自然と覚えたみたい。「Mommyおいで、Books!」(訳:マミーこっちにきてご本よんで)

毎日のように繰り返すのは、保育園の先生やお友達の全員の名前を言うこと。あいかわらずバースディソングが好きで、これもほぼ毎日歌っています。最近は自分の名前だけでなく、お友達の名前もいれています。

自分の知っている言葉はなんでも言いたいらしく、食事用のエプロン、バスタオルなどについている動物の名前を全部、得意げに言います。

先生達によると、保育園でもひっきりなしにおしゃべりしていて、みんなびっくりしているのだそう。この調子で、これまでのバイリンガルによる遅れを挽回してもらいたいものです!

ドキュメント 「ストローラを捨て、街に出よ!?」

2006-09-18 | Behavior
本日の送り担当はパピー。ところが、車にストローラーを積み忘れてしまいました。夕方急遽お迎え担当に指名されたマミーは、今日のグログねたになりそうと(笑)、わくわくしながら保育園へ。さて、ストローラーなしのありはどう家までたどり着くのかな?

【保育園から地下鉄】
保育園を出ると広い芝生がある。そこには、何かの印にオレンジの小さな旗が並んで立ててある。ありはそれに関心を示し、旗を触ったり、引っこ抜いたり、している。わんちゃんがやってくると、そちらに向かって走り出す。と思えば、「だっこ、だっこ」。

地下鉄の駅に向かう途中は交通量が多いので心配。しっかり手を引いているものの、振り切って走り出す始末。駅に着いた時にはもうくたくたのマミー。何か飲み物でもと思ってフードコートへ行くと、ありは大好物のピザを見つけて、「ピザ、ピザ」と大騒ぎ。今日もパピーは夜遅くまで仕事の予定なので、ありのディナーとすることに。(普段はバランスよく食べさせていますよ~、と言い訳がましいマミー

【フードコート】
ありには、あまり食べさせたくないけれど、疲れているとフローズンヨーグルトが食べたくなるマミー。そこで、少しだけカップに入れて、ふたつのスプーンで仲良く食べる。すると、お掃除のおじさんらしき人がやってきて、ありに「おいしい?おいしい?」と笑顔で話しかけて行く。ありが大きく頷くと、何とおじさんはありに追加で、フローズンヨーグルトを持って来てくれた。おお、早くも若さと美貌を武器にしているあり(笑)。気を良くしたありは、にこにこで、スプーンで一生懸命食べている。歯磨き嫌いのありの行く末が心配なので、マミーも必死に奪い取る?

【電車】
エレベーターで地下に下りる。もちろんボタン担当はあり。最近ボストンはやっと電子切符を導入。ありはいつの間にマスターしたのか、マミーの手から切符を取り、それを改札機にインサート!すごい!

電車がくるまではヒヤヒヤの連続。ホームの段差が面白いらしく、一生懸命線路を覗き込もうとする。電車がやってくると、スムーズに乗車。ラッシュアワーなので空いている席はなかったけれど、さすが子連れフレンドリー。席を譲ってもらって、二人で座る。ありは、さっそく車内でピープルウォッチを開始。広告も気になるらしく、自分の知っている単語を駆使して、マミーに解説。

【駅からお家】
駅から家までの一部は交通量が多くて、ここでもひやひや。でもそんなマミーの心配をよそに、ありは、嬉々として歩いている。ショーウィンドーが面白いらしく、律儀に一軒一軒じっくりと観察。特に、音楽に合わせて人形が動くミュージックスクールのウィンドーが気に入った様子でかなりの時間立ち止まっていた。

道行く人はそんなありが面白いのか、みんな振り返って見たり、声をかけて行く。ウィンドーに飽きたところで、今度は看板を発見。グロテスクなものをみると必ずキスしたがるありは、看板にあった大きなカエルの絵にいきなりキッス!き、きたないよ~、と思った時には遅かったけれど。

そしていよいよ最終コーナーをまわってゴールまじか。住宅地の静かな通りに入ったところでマミーも安心。ここでは、一人でのびのびと歩いていました。

【感想】
いやはや、ストローラーなしのお出かけは本当に大変でした。保育園から家までは20分ほどのはずなのに、家についたとたんにどっと疲れました!いっぽうの、ありはとっても嬉しそう。それもそのはず、いつもなら、興味を引く物があっても、ストローラーで「強制移動」させられるのに、今日は自分の意思で見たい物を見て、行きたい方向に歩けたのだから。

そう考えると、改めて日頃はありの意向を無視し、ついつい「効率」を考えて移動しがちだということを認識し、反省したマミーでした!これからは、もうすこしぶらぶらしようね。

このような貴重な機会を作ってくれたパピーに感謝するとともに(嫌みかな?)、やっぱりストローラを忘れるのはほどほどにしていただきたいと思いますので、そのあたりよろしくね!

子連れのご近所付き合い

2006-09-17 | Mother's Life
引っ越してから、ちょうど二週間。家の中も落ちつきつつあるものの、まだ完璧とは言いがたい状態で、未だに大工さんがやってきたりしている。

さて、そんな中でも、ご近所の方とのおつきあいは徐々に始まっている。お迎えのIssacは、三歳の息子のEthanのバースディパーティに招待してくれた。近くにある、子ども向けスポーツクラブのようなところが会場。結局、家の事があって参加できなかったけれど、誘ってくれてありがとう。

そして、お昼には、お隣のLenが7歳の息子のAlexと一緒に、家のことなどを教えてくれるためにやってきてくれた。Alexがかつてお気に入りだったというパズルを、ありにお土産として持って来てくれたのも嬉しい。

さすがに7歳ともなると、子どもにもよるのだろうけれど、面倒見が良い。ありが階段を上がる時には、ちゃんと後ろから歩いてくれたりするし、おもちゃで一緒に遊んでもくれる。ありも何だかとっても嬉しそう。

子どもがいるという共通点は、シンプルながらも、予想以上に人と人との絆を強くするみたい。

地域コミュニティのコミュニケーションを促す街作り

2006-09-16 | Research/Ideas
最近の関心テーマに近い発表があるので、ボストン日本人研究者交流会へ。新学期が始まったばかりということもあり、名簿を見ると70名以上の名前が。MIT のビジネススクールの教室は溢れんばかり。大半はハーバード、MITの院生や研究員。

毎月一度、日頃の研究成果や問題意識を持ち寄って、コミュニケーションする格好の場で、関心分野も幅広い。3時間で二人が発表。途中、鋭い質問が会場から飛び出すのは、アメリカで教育を受けているメンバーならではかも。日本という共通のバックグランドは、日頃忘れている物を思い出させてくれて、発見も多い。

最初の発表はハーバード・デザインスクールの博士課程の方で、都市計画と公共交通について。特に目新しいものはなかったけれど、都市のなりたち、交通と都市の関係、そして最も関心がある「歩ける都市の良さ」など、これまでの問題意識のおさらいになった。公共交通が収益事業になっている国は、世界でも日本とあと数カ国など、数えるくらいしかないのだそう。改めて考えると日本の街作りは決してわるくないことがわかる。

そして、私が住んでいる街、特にハーバードスクエアなどは、都市計画としてはかなり成功しているのではないかと改めて思う。アメリカの都市で、歩くことが楽しい街というのは、実はそう多くないのだ。車という箱で、職場と郊外の家を往復し、人との交流する場がとても少ない。私がマンハッタンが好きなのも、歩いてどこでも行けるサイズだというのが大きい。

「人々のコミュニケーションを促す街作り」が、博論と次著のテーマなのだけれど、まだまだ、かなりの絞り込みが必要です。ともかく、新学期ということもあり、意欲が高まった勉強会でした。








マミーは勉強会、ありは子どもイベントへ!

2006-09-16 | Mother's Life
Palomaのお誕生会の後、また前の家によって、落ち葉拾いとお掃除。週末は家をみに来る人が多いので、綺麗にしておかなければ。お隣のリンダともおしゃべりできて楽しかった。

4時から勉強会に行く予定が、シッターをお願いしていたありの保育園の先生から電話があり、BostonのCopley Squareで子ども向けのイベントがあり、自分の子どもも連れて行くので、ありも一緒にどうか、とのお誘い。結局、2時間ほど早くからお願いすることにした。なんと、もうひとりの先生も、ありのクラスの子どものシッターを頼まれていて、もうひとりのアシスタントティーチャーも遊びに来るのだと言う。まるで休日保育園?でも、これなら安心。

4時から7時までの勉強会に参加し、終わった時点で先生が、自宅にありを連れて来てくれた。首には、カラフルな砂入りの星形ネックレスで、かなりご機嫌。大好きなお友達のGriffin君と一緒で楽しかった様子。手には、海賊の入れ墨もどき。それを指差して、「Mommy, Pirates, Pirates!」と言っている。余程楽しかったようで、家でも大はしゃぎ。よかった、よかった!




Happy Birthday, Paloma!

2006-09-16 | Travel/Outing
早朝から、大工さんと電気屋さんがやってきて、てんてこ舞いのところ、かなり遅れてお誕生会へ。こちらの子どもの集まりは、時間がゆるくて助かります。今日も9時半から12時という設定。

Rachelとは妊婦時代からの友だちで、彼女の愛娘のPalomaは、ありと三週間違い。Rachelは二人目の予定日が来週ということで、繰り上げてのバースディでした。このところ、忙しくて彼女にもご無沙汰。大きなお腹にびっくりでした。

今日は秋晴れということもあって、彼女の家のバックヤードでパーティ。カラフルなテーブルや椅子、あちこちに置かれたおもちゃ。ベーグルとスモークサーモンなどのブランチと、カップケーキ。そしてカラフルなバルーン。センスの良い彼ららしく、よい空間を作っていました。

でも、何より驚いたのは、パパのHayesの手作りの砂場が庭に出て来ていた事!実は我が家にも、お隣からいただいた、砂場用のベースと砂があるのだけれど、使っていなかった。う~ん、これはいいな。家にも欲しい!

前の家のパティオは大人向けには、なかなかよかったのだけれど、砂利とコンクリートだったので、ありが遊ぶ事はあまりなかったけれど、新しい家には芝生の庭がある。ここも工夫して、ありがおもいっきり遊べるような空間作りをしようと思った。いろいろと参考になりました。

ありは、昨日の夜に、「Happy Birthday, Paloma」と何度も歌っていたけれど、今日も借りて来た猫状態で、隅の方でひとりでおもちゃのストローラーを押して遊んでいました。Palomaは一段と大きくなって、おむつにTシャツ、裸足で駆け回っていました。こういう飾らないパーティも楽しい!

後は、ママ達とおしゃべり。とても良い時間を過しました!




ありちゃん先生の読み聞かせ!

2006-09-15 | Behavior
何でも真似っこ大好きのあり。最近は、保育園で先生達の真似をしている見たい。今日の日誌によると、本棚から絵本を取り出して、みんなの方に向けながら、一生懸命、読み聞かせをしてるんだって!

お家では、ありちゃんママ。保育園ではありちゃん先生がんばってます!


ありの写真が少ない!

2006-09-15 | Behavior
ありの保育園では、daily, weekly, monthlyと本当にまめに、写真入りの日誌を書いてくれる。ところが、特にdailyの写真にありが登場することはまれ。様子を見て、先生に抗議(笑)しようかと思うほど。だって、いつも頻繁に登場するのは、元気な男の子ばかりなんだもの!

と、写真が少ないのは先生のせいかと思ったら(完全なる親ばか)、ありはどうも最近はカメラを向けると逃げてしまったり、行動をやめたりするらしい。それで、写真が少ない訳ね、と納得。家ではあまりそういうことは、ないのだけれど。

いやはや、真面目に抗議しなくてよかったわ~、と胸を撫で下ろしています。

ピザ屋でディナーのしあわせ!

2006-09-15 | Food
未だに木曜日、金曜日の夕方になると、なんとなく開放感が高まって、まっすぐ家に帰りたくないマミー。これがシングルならば、友だちと映画に行ったり、ディナーに出かけたりするのだろうけれど、(お酒をほとんど飲まない私は、飲みに行くという概念が未だにありません)さすがに今はそうも行きません。

今日もありを保育園からピックアップして、向かうはCambridge Common Playground!しばし、ありを遊ばせてから、ストローラーを押して家に向かう。通り沿いには、レストラン、バーがたくさん。そして、ほどなくピザ屋さんを発見。最近は、ママ友だちのお宅でピザをふるまわれることが多いありは、ピザが大好きに!

きょうはパピーの帰りも遅いので、さっそく一切れ注文して、ありのディナーに食べさせる。お店の美人おばさんは、とっても感じが良くて、嬉しい。ありは、日本で言うと二切れ分に相当しそうな一切れを完食!

お店には次々に電話でのオーダーが舞い込み、取りに来る人たちで賑わっている。特にパパと子どもの組み合せが多く、例外なく、子どもが嬉しそうにピザが入った箱を抱えてスキップして帰って行く。これからお家でのディナーが待っているのねね~。ピープルウォッチ好きのありは、興味津々で見ている。

特別美味しい訳でもないけれど、お店の人はとても感じがよいし、ありが嬉しそうに食べているのを見ると、たまには連れて来てあげようと思うマミーでした!