ハーバード・スクエアで子育て

在米20年以上、ボストン生活は15年に。アメリカ東部の大学街で、子どもを育てつ考えたことの記憶の断片

チルドレンズミュージアムのお正月

2015-01-25 | Bilingual/Japanese School
日本に縁が深く、館内に京都の町家もあるボストンチルドレンズ・ミュージアムのお正月イベントに行ってきました!
ちなみに、京都とボストンは姉妹都市です。

去年、在ボストン10年にして始めて行ったものの、ガールズは思いのほか楽しんで、今年も来る事を一年前から約束していました。。。

和太鼓、獅子舞などのパフォーマンスに加えて、おみくじ、福笑い、羊年にちなんで羊毛のブース、だるまの祈願コーナーでは「今年は日本語学校の宿題を頑張る」って、どこに行っても抱負に同じことを書いている二人(笑)。
りなはお獅子に頭を噛んでもらうと賢くなると信じていて(私が言ったからですがw)、お獅子がやって来た時は二人とも怖がるどころか、喜んでかんでもらってましたが(勉強しなくて済むという魂胆かも)、私はスルーされたので、追いかけてお願いしました。今年は賢くなれるかな。。。

何と言っても目玉は、お餅つき。会場一杯の人で「よいしょ」っと声を合わせてパフォーマンスを盛り上げます。
試食は、きなことメイプルシロップがかかったニューイングランド風ですが、とっても美味しかったです!

二人は、今年は、実際に杵でお餅つきをしたいということで、列に並んでお餅つき初体験!
ありはフォトグラファーの方が、記録用の写真に使いたいということで、撮ってもらって大喜びでした。
というのも、私のiPhoneのバッテリーが、絶好のタイミングで切れてしまったのでした(涙)。

チルドレンズミュージアムは特にありが小さい時には良くやって来た思い出の場所。
ママ友達や、ナーサリーのファミリーと一緒に来たり、ほんと良く通いました。
二人も大きくなったので、今年でここに来るのももう最後かな、と、ちょっと感慨に浸っていたら、ふたりとも「また来年も来る!」と張り切っていました。

パフォーマンスはほぼ全てアメリカ人の方々によるもので、お餅つきを見ているのも半分以上?は非日本ファミリー。
年賀状コンテストは、ボストンエリアで日本語を学んでいる小学校から高校生による応募。

日本の枠を越えて、世界の各地で日本の文化が独自に広まり、それに興味を持ち楽しんでくれる人がいるのはありがたいことだなぁと、黄昏の時の美しい夕暮れを仰ぎつつ、ミュジージアムを後にしました。 

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