肺ガンとの闘い

1931年生まれ(現在76歳)の爺さん、平成19年8月に肺ガンと診断され、その後の闘病と生活記録日記だよんー

大きな変化

2008-04-25 | 日記

 

このブログを書くのに4日間考え迷った。(書こうか書かまいか)

結局キチント出来るだけ最後まで書くのが本当と思い、現状を皆さんに知らせることにした。

22日の内科の診断の際、事前にレントゲン撮影され、それを元に主治医の小高先生の話として、股間接の骨折はガン転移の可能性が大である。肺から腰や脳に転移しやすいので、もしかすると・・・。5月2日のMRI検査の結果を見ないと判らないが、もし転移だとすると、歩けなくなる可能性も出てくる。歩けなくなるのに抗がん剤を投入しても無意味なので、さしあたり抗がん剤治療はSTOPする。

もう一つは 肺のレントゲン写真でみると、癌は大きくも小さくもならず、現状維持であるが 左肺に白い「もやっとした」影があり
3月の末に撮った写真より大きくなっている。


肺のシンチと先生は言って「最悪の事も頭にいれて置いてくれ」
との診断 次回は5月20日の診察

それまでは、「何も治療出来ない、在宅で おとなしく していてくれ」医者に見放された状態に近い。

仮に足の股関節が単なる骨折であっても、抗がん治療もしない
シンチも広がって行くでは、行く末が見えて来たようなものだ

そういえば、何となく 右胸が痛む、 咳が前よりでる、戸外でなにかやると目まいがする感じ、などの自覚症状が出て来た。

体温 36.3度   体重43.7kg

いくら考えても、肺の中では どうにもならない。
そろそろ年貢の納め時で身辺整理を始める時期かも

 

 



 


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