生まれた時からの成長を日々見ることができるというのはたのしい

2020-04-02 00:23:06 | 日常

フクちゃんが同じ時に3匹の子を産まなかったのは確かなのである。トラ毛の子を先に外で産み(おそらく2月25日)、そして29日に私のところで白毛の子(耳と尾は薄茶)とシャム猫。これは間違いがない。ということで産まれてからの日数に差があることになるのだが、ともかく現在1カ月余。フクちゃんはかなり年だと思うし、体も細っている。それで3匹の子に乳を与えなければならない。ということなので子供の成長に影響はないか。ということなどを思うのだが、現在体長は20センチほど。1カ月を過ぎたところで小さい? もうちょっと大きくなっているもの?  いや、こんなものだろうと思ったり。昨年のシャム猫の感じを思い起こしまた画像を見て比較して考えたり。いずれにせよ、元気に育っていると思うので、今は母乳と食べるところも見ているそちらの摂取への移行ということになるか。一週間近く前になるのかな。トイレを用意したら使うようになった。生まれて以降それまで、排泄されたものを見ていない。どういうことなのかと思っていた。ところがトイレの砂の中を見ると意外なほどに大きな砂の塊がある。固形のものではなく水分からの塊と思しいのだが、その後もあんな小さな体でほぼ母乳だけなのに塊の量や大きさに意外さを感じた。トイレのことでは昨年ナヌーが初めて室内に入ってきた時、私はまだトイレのことまで考えず用意をしていなかった。その時、気づいたらバスルームでナヌーが排泄していて、大きな4個の塊を見て子猫なのに?  と食べた量がそれほどとは思えないのにと意外に思ったことがある。

 

現在、小さな3匹はかなり普通に歩けるところに来ている。走ることもできる。それでお互い同士取っ組み合いをする。じゃれ合う。相手の体にちょっかいを出す。あっちこっちと歩き回る。ベッドの上によじ登る。見ていると面白い。ふいと気がついて見ると、ベッドの上で母猫に抱かれるように寄り添うようにひと塊になって休息に入っている。そうした動きにもおどろかされるようなところがある。今しか見られない模様なのでビデオにとったりもしているけれども、いつまでもこんなふうでいてくれたらとも思う。授かりものの家族という思いで見てもいるというところか。

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隣家の倉庫から出られないナヌーを見るとは思わなかった

2020-03-26 23:53:25 | 日常

夕方の5時頃、外を見た時に前方、隣家のビニール製と言ったら良いか物置の倉庫の入り口内側にナヌーがいる。そんなことは初めて。そんな隣家の所有する場所に入り込むのは迷惑なことに思えて、早くでておいでという眼で見たのだが、どうにもできないので見るのは止めた。じきにそこから出て戻るだろうと思ったのである。少し時間を置いて見てみると同じ場所にいて、こちらを見たまま。どうして動かないのか? 入れたのだからそこから出てきそうなものだけれども、と思いつつ名前を呼んでみる。鳴いている。室内にいて外に出たいという時以外には鳴く声をあげたりしない子なので、出たがっているらしいことが分かった。でもそのうちには出る場所を見つけるだろうと、それを待つことにした。その後に見ると姿が消えている。出る場所を見つけてじきに戻ってくるだろうと思った。その位のことはできるだろうと。ところが時間をおいて見てみると、また同じところにいる。同じように座ったまま、こちを見ている。どうにかしないといけないらしいと思った。

画像は昨年のもの

 

隣家の人に開けてもらうように頼まないといけない。全くつきあいのない隣人であることを思うと、少しばかり気後れがする。だがどうにかしないといけない状況であるのでそうもいっていられない。というわけで外に出て階段を降り道路に出、隣人側の階段を上がりそして玄関ドアーまで行き、ノックをした。明かりがついているからいるものと思った。だが人の出てくる気配がない。再度、ノック。変わらない。不在らしい。というので倉庫のところに戻り、入り口の引き戸に手をかけてみた。鍵のない戸になっていた。一安心してナヌーを外に出そうとすると、右の内側に下がっていく。すぐに出てくれば良いのに出てこようとしない。そのあと走り出てきて、一段落ということになった。

 

昨年の画像-倉庫の前方にいるナヌー

 

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ナヌー(Naneu)の通る道

2018-10-26 18:09:29 | 日常

6月の頃に裏庭に、初めて子猫の野良猫が現われた。                                                            それから色々とあって・・・・・・もう10月も終わりの今に至る。