議員一直線!

宗像市議会議員の福田あきひこです。このブログを通して日々の議員活動を市民の皆様にご報告させていただきます。

政務調査費の収支報告書を提出

2007年04月28日 | Weblog
27日(金)に政務調査費の収支報告書を議会事務局に提出しました。

宗像市議会の場合、以前より厳格なルールが定められ、全ての領収書の添付が義務ずけられています。非常に良識あるルールと言えます。
私の「政務調査費の収支報告書」、「後援会の収支報告書」、「個人の資産報告書」もすべての領収書を添付してホームページ上に5月中に公開する予定です。

以下は政治資金規正法改正に関する4月13日(金)の民主党、鳩山由紀夫幹事長の定例記者会見要旨です。

■政治資金規正法改正 だんまりを決め込む安倍内閣は許し難い
【幹事長】一方で強引な手法とともに、他方で政治とカネの問題に関しては、だんまりを決め込んでいるのが安倍内閣です。あの松岡大臣を見るまでもありません。松岡大臣に関しては更に、事務所費と光熱費のみならず、交際費に関しても(5万円以上の)使途が全く記載されていないという事実が判明したようで、どう考えても大臣の名に値しない人物だと言わざるを得ません。安倍内閣そのものが説明責任を果たしていないし、しかも、新たな政治資金規正法案を議論しようとしても、一向に前に進んでいないと申し上げなければなりません。

われわれが真っ先に新たな政治資金規正法案はこうあるべきだと、1万円超の支出には領収書の添付を義務付けるということを提案しているわけですが、とても自民党はそこまではできないということです。ならば、何にお金を使っているのか。それを見せない理由はどこにあるのか。ならば今まで、何に使っていたのか。目に見えたら相当まずいことに多額のお金を使っていたとしか思えないわけで、このような政治とカネの問題こそ国民の皆さま方の政治家に対する信頼を取り戻す一番大きな手がかりです。その手がかりを、自民党が自ら放棄している、安倍内閣が自ら放棄しているというのは、とても許しがたい行状です。