「九州風景街道」の1つに唐津街道が承認される

　「九州風景街道」とは国土交通省が、地域活性化や観光振興を目的に認定するものです。九州で9ルートの「九州風景街道」の内の1つに唐津街道（注1）が承認されました。

（注1）唐津街道：　筑前六宿のひとつで、豊前小倉から、宗像、博多をとおり唐津へと向かう街道です。　赤間と畦町（福津市）の中間に位置しています。今も当時の面影を残すしっとりとした街並みがあります。　明治から大正にかけても、様々な商店が建ち並び、大変な賑わいだったといわれています。　
　現在では採れたて野菜が買える「とれとれプラザ・かのこの里」や、旧家を利用した古美術商など、個性的な店があります。

民主党福岡県連の第10回定期大会開催

　民主党福岡県連の第10回定期大会がホテル日航にて行われました。
2007年度の選挙活動報告では、福岡市長選挙、北九州市長選挙、福岡県知事選挙、地方選挙、参議院選挙の総括があり選挙イヤーだったことを改めて認識させられました。
　また、決算と予算、2008年度の活動計画、新役員の承認、そして次期総選挙の候補者紹介があり、次期総選挙にかける県連の決意の程を感じました。
　私は大会の最後に新執行部に対して次の意見を述べました。

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　　　　　　　　　　　【県連定期大会での私の意見】

今、2008年度の新体制が承認されました。これからの県連運営に大いに期待するところであります。そこで新体制に2点、提案したいと思います。

１）情報をオープンにしよう
　例を挙げると、党本部においては、今月初めの「大連立騒動」であります。　党首討論を密室で行った結果、多くの国民の信用を失いました。まさに、情報をクローズした結果であります。
　一方、県連では一連の公認候補者選考についてであります。　特に福岡県知事候補の選ではその経過を新聞でしか知りえませんでした。　福岡県民が大変注目している中で、非常に「もやもや」を感じた候補者選考でした。
　こういうことは民主党のためによくないと思います。　これでは県民の疑念を生むと思います。　だからこそ情報をオープンにしましょう、ということです。公募や候補者選考は民主党の輪を広げる絶好のチャンスです。　民主党の輪を広げるためにも、もっとオーペンで透明な選考プロセスを構築してもらいたいと思います。　そのことを私も民主党の一員として痛感した次第です。

２）情報交換の場をつくろう
　国・県・市町村の各級議員をつなぐ情報交換の場を是非、持ちましょう、と言うことです。　これは県連に、と言うよりも、議員同士が自分達でそのようなフランクに話せる場を作り、常日頃から情報交換をどんどんやっていきましょう。　そのことが、組織の活性化、更なる改革につながると思います。

　この2点について執行部からの答弁は要りません。　以上のことについて是非、宜しくお願いいたします。

学童保育の保護者の方々と懇談会

　赤間小の学童保育の保護者の方々と懇談会を行いました。
　9月議会で宗像市の過去最高数となる１9,093名の署名を添えて「大規模学童保育の解消を求める請願」（注１）が提出され、全員賛成で可決されました。議会で請願が可決されても実際にそれを執行するか否かは市行政の判断です。22日に市行政と請願可決後の様子を確認する為に打ち合わせを行います。その事前打ち合わせを保護者の方々と行いました。
　
（注１）学童保育を利用する子供達の数は年々増加し、狭い建物の中に大勢の子どもたちが押し込められています。現行の規約では１クラブの定員が105名を超えたら分割するというものですが、本請願ではこれを70名として欲しいとの内容です。

商工会との打ち合わせ

12月議会前に宗像市商工会との打ち合わせを行いました。現在の課題は、
①老朽化した街灯の撤去と新設について
②大型店舗の商工会未加入について
議会までにこれらの課題を絞り込んでいきたいと思います。

赤間コミセンの開館式でした

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第2赤間保育園児達の堂々とした発表　

　赤間地区にできたコミュニティセンターの開館式が行われました。センター内のホールではいろんな催し物があり楽しませて頂きました。館内には趣味の作品展の展示があり、隣接した公園ではバザーや出店が賑わっていました。
　この赤間コミュニティセンターが今後、地区活動の拠点として大いに活用されることを期待しています。

「吉武芸術文化祭」を見学

　吉武地域の文化祭と吉武小学校の文化祭を合体させて行う「吉武芸術文化祭」が11月17日と18日の２日間、吉武小学校の体育館で行われます。今日は小学校１年生から6年生まで日ごろの練習の成果をしっかり見せてくれました。明日は吉武地区の皆さんの演技が見られます。会場には手芸、書道、絵画、絵葉書、焼き物等の展示もあり芸術の秋にふさわしい出展品がたくさん飾られていました。

鐘崎漁協と宗像漁協の合併話は破綻

　平成17年12月から「合併検討委員会」が設置され、鐘崎漁協と宗像漁協の合併が協議されてきましたが11月2日に話は破綻となりました。
　現在、県行政は平成21年か22年までには福岡県内の漁協を３つの大きな漁協団体（筑前会、豊前会、有明会）に集約しようと推進しています。その理由は、
①魚価の下落
②漁獲量の下落
③漁業従事者の高齢化と後継者不足
です。合併しなければ単独での存続が難しい時代になってきたわけです。どこか市町村合併と共通しています。今回は鐘崎漁協と宗像漁協の合併は見送られましたが、将来「筑前会」として統合される可能性があります。

居合の練習に参加

　居合の練習に参加しました。刀を持つとやはり気が引き締まります。何事も真剣に、慎重にかつ大胆に行うことが大事だと練習から気付かされます。

「教育懇談会」に出席

　宗像福間地区の小中学校の教職員さん34名と7名の市議会議員との議員懇談会が自治会館で開催されました。
　教育現場にいらっしゃる先生方からたくさんのご意見をお聞きしました。特に日の里西・東小、中学校と大島小中学校で実施している「小中一貫教育」について現場の先生方の厳しいご意見が多数出ていました。これらの貴重なご意見を今後の議会活動に役立てて行きたい考えます。

「市職員労働組合」と議員懇談会を行いました

　12月議会にむけてその取り組みについて「市職員労働組合」と議員懇談会を組合事務所にて行いました。
　来年４月からの人事院勧告に基ずく賃金値上げについて連合推薦議員４名に対し理解を求められました。今後は定年・自己退職により職員数がどんどん減っていきますので全体としての人件費は減っていきます。職員日一人一人がやりがいのある仕事と報酬をもらうことによって職員の士気も高まると考えます。
　私は来年の予算編成に間に合うように12月議会でもこの件を一般質問に取り上げることを検討しています。