大宰府の九州国立博物館で年に一回の中部十市の議員勉強会がありました。勉強会の内容は、当館長の三輪嘉六氏の講演会でした。
昔の博物館は「来たい人が来ればいい。見たい人がくればいい。」というスタンスで運営していたそうですが、この大宰府の九州国立博物館の運営方針はそうではなく、「いかに地域に根付いた博物館にするか、この博物館がいかにこの九州の地で共存共栄できるか」という点に腐心されて運営されているそうです。 その成果ですが、来場者数は既に平成17年10月の開館から1、000万人を突破しているそうです。全国に4か所ある国立博物館(他は東京、奈良、京都)の中でも断トツの来場者数とのこと、これだけでもいかに九州国立博物館の運営が素晴らしいかがうかがわれます。宗像市の海の博物館もこの運営方法を参考にしたいと思いました。
昔の博物館は「来たい人が来ればいい。見たい人がくればいい。」というスタンスで運営していたそうですが、この大宰府の九州国立博物館の運営方針はそうではなく、「いかに地域に根付いた博物館にするか、この博物館がいかにこの九州の地で共存共栄できるか」という点に腐心されて運営されているそうです。 その成果ですが、来場者数は既に平成17年10月の開館から1、000万人を突破しているそうです。全国に4か所ある国立博物館(他は東京、奈良、京都)の中でも断トツの来場者数とのこと、これだけでもいかに九州国立博物館の運営が素晴らしいかがうかがわれます。宗像市の海の博物館もこの運営方法を参考にしたいと思いました。