赤間コミュニティ運営協議会の運営委員会が開催されました。この会は協議会の諮問機関として存在します。
今日の会の中で、昔から市が出していた敬老の日の一人1200円の飲食代をコミュニティ運営協議会になってから出せないという問題があるという事がわかりました。
何故、そういうことが起こったのかというと、コミュニティ事業を始めてからは市がその運営を指定管理者制度でコミュニティ運営協議会に委託しています。その運営費を寄付金に準ずる「まちずくり交付金」でコミュニティ運営協議会に渡しているので、このお金の性格上「飲み食い」はできませんというものです。
そもそも、戦後日本の復興を官僚主体の中央集権で果たしたのものの、高度成長を遂げた今、そのひずみから約800兆円もの借金を抱える国に転落してしまった日本。それを是正するには中央集権から地方分権にするしかないという中で、より地方分権の進んだ形がこの住民自治による「コミュニティ事業」です。
このコミュニティ事業の成功のカギは、「協働」です。住民の協働を前提として住民自治が成り立つのです。しかし、昔から出していた敬老の日の一人1200円の飲食代をコミュニティ運営協議会になってから出せないという情けない事では住民から協働を得ることは期待できません。
即刻、この敬老の日の飲食代の補助金を「まちずくり交付金」から分離して飲食にも使えるようにコミュニティ運営協議会に渡すべきと行政に主張しました。
飲食代を捻出するもう一つの方法は、コミュニティ運営協議会が貸館業務等で自分で稼いだお金(いわゆる自主財源)をこの敬老の日の飲食代に充てるという考えです。自主財源であれば、その用途にいちいち市が口を挟むことはありません。
今日の会の中で、昔から市が出していた敬老の日の一人1200円の飲食代をコミュニティ運営協議会になってから出せないという問題があるという事がわかりました。
何故、そういうことが起こったのかというと、コミュニティ事業を始めてからは市がその運営を指定管理者制度でコミュニティ運営協議会に委託しています。その運営費を寄付金に準ずる「まちずくり交付金」でコミュニティ運営協議会に渡しているので、このお金の性格上「飲み食い」はできませんというものです。
そもそも、戦後日本の復興を官僚主体の中央集権で果たしたのものの、高度成長を遂げた今、そのひずみから約800兆円もの借金を抱える国に転落してしまった日本。それを是正するには中央集権から地方分権にするしかないという中で、より地方分権の進んだ形がこの住民自治による「コミュニティ事業」です。
このコミュニティ事業の成功のカギは、「協働」です。住民の協働を前提として住民自治が成り立つのです。しかし、昔から出していた敬老の日の一人1200円の飲食代をコミュニティ運営協議会になってから出せないという情けない事では住民から協働を得ることは期待できません。
即刻、この敬老の日の飲食代の補助金を「まちずくり交付金」から分離して飲食にも使えるようにコミュニティ運営協議会に渡すべきと行政に主張しました。
飲食代を捻出するもう一つの方法は、コミュニティ運営協議会が貸館業務等で自分で稼いだお金(いわゆる自主財源)をこの敬老の日の飲食代に充てるという考えです。自主財源であれば、その用途にいちいち市が口を挟むことはありません。