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あきふみのりのブログ

あきふみのりの日々の出来事を心向くまま書き綴っております!

ワールド・ビジョン・ジャパンって知ってますか?

2005年07月01日 | 企業理念
皆さんは「ワールド・ビジョン・ジャパン」って知ってますか?

僕は昨日の朝日新聞の広告で初めて知りました

「すべての人々に”何もかも”はできなくとも、”何か”はきっとできる。」ということをキャッチフレーズに現在約100カ国で地域開発や緊急援助などの支援事業を展開している団体のようです。

今僕たちがしなければいけないことを、誰でもわかるような簡単な表現で啓蒙しているところがとてもすばらしいと思います・・・実際に実行に移すことは難しいことかもしれませんが・・・

ちなみに「ビジョン・ステートメント」は次の通りです。

 Our Vision for every child, life in all its fullness;
 Our prayer for every heart, the will to make it so

 私たちのビジョンは、すべての子どもに豊かないのちを
 私たちの祈りは、すべての人の心にこのビジョンを実現する意志を

以上ですが、これもまたすばらしいと思います

早速パンフレットの請求をしてみることにしました

コンサルティング会社 マッキンゼーが強いわけ!

2005年06月01日 | 企業理念
マッキンゼーにみるマーケティングのヒント♪(日刊!大塚 慎吾の『人生のサプリ♪』)を読んだ感想です。

マッキンゼーは宣伝広告・新規獲得営業をしないのにもかかわらず、マッキンゼーが確実に成長しているわけを知ってびっくりしました

マッキンゼーの一番の売り上げは「以前のクライアント」からのものであり、二番目の売り上げは「マッキンゼーを卒業したコンサルタントが経営する会社」からのものだそうです。つまりは、マッキンゼーは「マッキンゼー・ファン(根強い「リピーター」)」を確実に増やし、維持し続けていく戦略をとっているんですね

さすがですね

コア・バリュー (デュポン)=我が信条 (ジョンソン・エンド・ジョンソン)!

2005年05月31日 | 企業理念
デュポンは事業の運営にあたり、株主、顧客、社員、地域社会という4つのステークホルダーを常に重視しているそうです。優先順位は異なりますが、事業の運営にあたり、4つのステークホルダーがジョンソン・エンド・ジョンソンと全く一致していることにびっくりしました

同時に、1802年米国デュポン社の企業理念は「コア・バリュー(Core Values)」と呼ばれるそうです。

ビジネスとしての目標や戦略が変わっても、この「コア・バリュー」が変わることはないそうです。「コア・バリュー」とは次の3つバリューから構成されます。
*安全・衛生・環境
*業務倫理
*社員の処遇

以上です


私たちが大切にしていること - ザ・ボディショップ

2005年05月29日 | 企業理念
創業者アニタ・ロディックが書いた本「BODY AND SOUL―ボディショップの挑戦」を10年位昔に読んで以来「ザ・ボディショップ」の大ファンになりました・・・というよりも創業者アニタ・ロディックの価値観に共感しました

この本は基本的には彼女の「自叙伝」なのですが、「文庫本」ではなくて、カラー写真がたくさん盛り込まれていて、まるで彼女の「写真集(サイズも写真集サイズです!)」のようなものです装丁もグリーンを基調にした「ザ・ボディショップ」をイメージしたとても素敵な本です

この彼女の価値観が余すことなく盛り込まれた「私たちが大切にしていること(5つのバリューズ)」という企業理念が「ザ・ボディショップ」のHPに掲載されているので次の通り抜粋しました。

*化粧品の動物実験に反対しています。
ザ・ボディショップ製品には、古くから世界中の人々が生活の中で使ってきた安全性の確かな自然のスキンケア原料、様々なハーブやフルーツ、野菜などの食べ物、植物性オイルなどが多く使われ、原料や製品に対する安全性をテストする過程において動物実験を行わず、信頼性の高い代替テストを実施しています。

*公正な取引を通じて、社会を変えたい!
世界各地の支援を必要としているコミュニティ(地域)から直接原料やアクセサリーを仕入れ、パートナーシップを持続させていくことで、コミュニティの経済的、社会的な改善をサポートしています。

*ひとりひとりの人権を大切にしています。
あらゆる人々の人権を尊重することは、道徳的な責任であり、またザ・ボディショップの価値観の基本です。またお客様、ビジネス・パートナー、株主、従業員などの人権を尊重していくために「社会監査」を実施し、自らの行動をチェックし、新たな目標を設定しています。

*ありのままの自分を尊重する。
私たちは皆、顔や身体、そして心も一人一人違います。誰かのようにではなく、自分らしさを大切にする生き方が素敵だと私たちは考えます。「ありのままの自分を好きになろう」それが、セルフエスティームです。

*私たちをとりまく環境を守ります。
ザ・ボディショップは、限りある資源を大切にしながら、将来の世代のニーズを損なうことなく、現代の人々のニーズに対応していくことを目標にしています。
製品の原料調達、製造、輸送、販売、廃棄物の処理まで、可能な限り地球環境への負荷を削減する努力をしています。

以上ですが、非常に素晴らしい価値観だと思いませんか!

我が信条 (Our Credo) - ジョンソン・エンド・ジョンソン

2005年05月27日 | 企業理念
ジョンソン・エンド・ジョンソンには「我が信条Our Credo)」という会社の企業理念があります。

これには下記の4つの責任が掲げられています。
*第一の責任は「消費者」に対するもの
*第二の責任は「社員」に対するもの
*第三の責任は「地域社会」に対するもの
*第四の責任は「会社の株主」に対するもの

全てのジョンソン・エンド・ジョンソンの社員は、ビジネス上の判断において悩んだ時(特に緊急事態―非常に有名な「タイレノール事件」の事例があります)には、この「我が信条」に立ち返ることによって、「我が信条」に基づき判断を下すことが求められているそうです。

また、特記すべきことは、責任の順番が真っ先に「消費者」、その次に「社員」、「地域社会」そして最後に「会社の株主」があるということです。これは、「消費者」・「社員」、「地域社会」の順番で責任を果たしていけば、結果的に「会社の株主」への責任(利益)が果たせるということです。つまりは、「顧客第一主義」であり「利益第一主義」ではないということですね。

なんと素晴らしいミッションなのでしょう

Work Hard, Have Fun, Make History! - Amazon.co.jp

2005年05月26日 | 企業理念
Work Hard, Have Fun, Make History!

これはAmazon.co.jpのワーク・ポリシーです。Amazon.co.jpのHPで見つけました。シンプルなので覚えやすく、シンプルなのに含蓄があるワーク・ポリシーなので気に入ってます!

下記にHPからの抜粋を掲載します。

Work Hard:
Amazon.co.jpのスタッフは、情熱をもって働いています。ひとりひとりが株式を保有する「ストック制度」により、全員が店長のような意識を持っています。

Have Fun:
熱意をもって仕事に取り組み、かつ、仕事を楽しんでいます。

Make History:
「先例のないもの」を作りあげること。それこそが、Amazon.co.jpで働くことの一番大きな感動です。

以上です