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黒猫ドリル

やあ。また来てくれたの?

魔界大冒険

2006年07月31日 | ドラえもん
焼肉は良かったんだがカラオケは高い狭いで失敗だったと思うんだよな。マァイイカ。

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2007年のドラえもん新作映画が昔やった『魔界大冒険』のリメイクに決定。素晴らしい。ナイスチョイスだ。『海底鬼岩城』がトップ人気と思われるがシナリオレベルでは『魔界大冒険』が一番高い。ドラえもん映画の最高峰である。

次は見に行かなきゃナァ。


そもそも映画版ドラえもんは『いつもの部屋』や『土管が置いてある空き地』等、日常から飛び出して異世界に行くのが普通だ。つまり日常とリンクしていない。映画版で良い奴だったスネ夫とジャイアンも日常に帰れば嫌な奴になる。

つまり映画版の世界は別次元であり別世界なのだ。

しかし『魔界大冒険』の一幕でタイムマシンを使ってメデューサが日常世界まで追っかけて来て、のび太とドラえもんが石にされてしまうシーンがある。不可侵のはずの日常世界に映画版外敵が入って来た恐怖は、幼少の頃の当方には強烈であった。っていうかメデューサの見かけが恐すぎだ。

この辺りの手法は『パラレル西遊記』でも取られているが、敵の邪悪っぷりやタイムマシンを使ったスリリングな展開に関しては『魔界大冒険』の方が一歩上を行くと思うのだがどうか?

『どうか?』と言われてもどうかと思うけど。
偉そうな事言いつつ『新のび太の恐竜』はまだ見ていないけどな。ケケケ。







著作権的に真っ黒だがYOU TURBで貴重な画像を発見。

きれいなジャイアン(きこりの泉)

混浴

プロって凄ぇ。

ドラ涙腺

2006年07月07日 | ドラえもん
何気なく家にあるドラえもん6巻の『さようならドラえもん』を見てちょびっと泣く。何故だ。幼少の頃は何とも無かったのに。むしろ鼻で笑っていただけのような気がする。

ここ数年で涙腺に変化があったようだ。一年位前、ドラえもん映画のいわゆる渡辺作品を見て、立ち直れないくらい大号泣したことがある。
※渡辺作品とは…初期の映画ドラえもん監督を担当。最近では漫画ドラえもんをリバイバルして映画にした作品が主。なかなか見せ方が上手いのだ。

『さようならドラえもん』の他にも…えっと『おばあちゃんの思い出』とか『ぼくの生まれた日』とか『のび太の結婚前夜』とか…今の子供達ではなく30代に成長したドラえもん世代に向けている気がしてならない。まじ、クリーンヒットだぜ?

因みに結婚前夜以外は翌日仕事休もうかと思うくらい号泣した。
『モンスターズインク』でも
『ファインディんグ ニモ』でも
『ラストサムライ』でも
何処が泣きドコロなのか分からなかったのに…。

生前作者は「最終回は無い」と明言しているが、結婚前夜のラスト5分くらいで「青年のび太」が川べりで寝そべって「ドラえもん…」と呟いていた事を思うと、どういう形であれ「のび太とドラえもんに別れは来たんだな…」と勝手に妄想して目頭が熱くなる始末(結婚前夜は一切その後のドラえもんは出ない)。

当方はドラえもん専用の涙腺と妄想エンジンが用意されているらしい。

既出のフォトショップデビュー作







素晴らしく高い志しを持った同人ドラえもんの最終回(作者 田島・T・安恵氏)も合わせて見ればもう完璧だ(何が?)。漫画ドラ世代よ。もう一度奮起せよ(何に?)。ノブ代じゃないと嫌だとかブーたれている場合じゃないぜぜぜぜぜぜ(たれてねぇよ)。


あ。ゲームで自然に泣けたのは『クロノトリガー』のEDのロボとルッカの会話のみ。
そうそう。『クロス探偵物語』4話はギリギリ。
いやいや『レイストーム』の6面と最終面のBGMは今でも全身の毛が逆立つ(話脱線)。

『三丁目の夕日』を強烈にプッシュする方がいるんだがな…どうしよう。