わたしの日々

小さな出来事あれこれ

百人一首で一息…

2016年12月22日 | できごと

◯やさしい百人一首の本を開いてみました。

10人グループで一人一人の好きな短歌選びをしたら、それぞれ違っていて面白かった。
会いたい人を思い浮かべたいとき、深い思いにときめきたいとき、自然や季節を感じたいときしんみり物事を想いたいとき…いろいろな状況に出合ったとき、ふっと出てくる短歌っていいですね。

・秋風に たなびく雲の 絶間より もれ出づる月の 影のさやけさ   
                              左京大夫顕輔

・明けぬれば くるるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな
                               藤原道信朝臣

好きな短歌選びはその人の心情なども見えたりして面白いですね。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (1)
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