め・が・く・り

我が家にいるリクガメたちとの日々の生活を日記にしました。

元気が一番

2007年10月19日 23時13分16秒 | リクガメ
縁があってこの家に来てくれた8匹のカメさんたち。

今まで、おなかにムシがいたり、それをほかの子に移してしまったり、脱水症状か

ら感染症にかかってしまったり、大怪我をさせてしまったり・・・。

とんでもなくどうしようもない飼い主だけど、キミたちのことはホントに大切に思

っています。

時には、遊びに行きたいと思うこともあるけれど、それが飼い主の責任。

キミたちの事を考えないではいられません。

そして、この思いはすべてのカメを飼育している飼い主の方の共通の思いだと思い

ます。




檸檬が感染症と診断され目が開かなくなったとき、花菜・菜々が投薬後、体調を崩

したとき、そして菜々の腹甲が裂けてしまったとき・・・とても悲しい気持ちにな

りました。

少しくらい、洟を垂らしていても、少しほかの子より成長が遅くても、甲羅に生ま

れつきの異常があっても・・・とにかくみんなが元気でいてくれることが、何より

の生きがいです。


 ルマン。

キミはここに来てからず~っと元気いっぱいだったね。

ありがとう。




 ホッシー。

少し洟を垂らすホッシー。

成長もあまり速いとはいえないけど、大きく体調を崩すこともなくこの2年過ごし

てきてくれたね。




 バブ。

たまには心配させてよ、と思うくらい心配をかけずにすくすくと大きくなってくれ

たね。

ありがとう。




 檸檬。

感染症にかかったときは元気がなくなってしまって・・・もうダメだと思ったけ

ど、その後は体調を崩すこともなく元気だね。

少しずつ食べられる量を増やしていこうね。




 菜々。

体調を崩したとき、おなかが裂けてしまったとき・・・。

それでも元気に立ち直ってくれたね。

いつも元気いっぱいの菜々を見ているとこっちも元気が湧いてきます。

ありがとう。




 あるぞう。

キミの過ごし易い環境にこの家はなっているのかな?

恐らく、オヤよりも長生きするあるぞう。

小さかったときを振り返って、あのころは良かったって思ってくれるかなぁ・・。

きっと思ってくれるよね。





 マロン。

そして、

 メロン。

まだ、来てから日の浅いキミ達だけどこの家は住みやすいかな?

これから長い付き合いになるけどいつも元気な姿を見せて欲しいと思っています。





みんな、いつまでも元気に育ってね。

少しくらい欠点があっても元気ならそれが一番。

ほかには何もいらないと言ってもいいくらい。

元気でいてくれさえすればそれだけでオヤは幸せなのだから。



縁があってそれぞれの家でやさしい飼い主と共に生活しているカメさんたち。

すべてのカメさんが元気に生きて行ってくれることを願うばかりです。






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6 コメント

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菜々ちゃん (wabinosuke)
2007-10-19 23:45:12
こんばんは。
きょうのブログは、とてもジーーんとしました。
ほんとにそうですよねぇ。
まったく同じ気持ちです。
そして、たくさんのかめさんが幸せあってほしいですね。ところで、菜々ちゃんのこと驚きました。
そんなことになることがあるのですか。
できれば、そのときの様子とか聞きたいと思いました。でも、きっとつらいですよね。
とにかく、みんなが元気で健康でいてほしいですね。
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菜々 (AKI)
2007-10-20 00:24:09
wabinosukeさん、こんばんは。

人間がカメを飼う。
飼われているカメは恐らく人間がいなければ生きていけないでしょう。
当然、人間の方が優位に立っているわけです。
でも、その代わりに飼育者はカメさんたちからそれに見合って充分なほどの心の安らぎをもらっています。
ただ、体調が悪くなると、とても心配でいてもたってもいられなくなりますよね。
だから、いつも健康で元気に過ごしてもらいたいと思うのです。
カメさんたちが元気でハッピーなら、こっちまで元気が出てきますから。

菜々のことは、今度お会いしたときにでも・・・。
2月からこの家で生活していますので、そのころのブログに書いてありますが・・・。
すべて私の責任です。
だから、今こうして元気に生きていてくれることがうれしくてしょうがないんです。

ところで・・・ひとつ気になっていることがあるのですが・・・。
wabinosukeさん、ドトールの上、行きました?(笑)
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やっと一息 (ことら)
2007-10-20 00:56:26
こんばんは。
今日(昨日?)は本当にご心配をおかけしましたm(_ _)m
たま葉の回復の目処もたち、放っておいたチビたちのご機嫌もやっと・・・

AKIさんのおっしゃる通り、皆が元気でいてくれて初めて「我が家」が成り立つのです。
個々をきちんと見てあげられなくなるようでは多頭飼育者失格ですね
AKIさんは一人で8匹、うちは二人で15匹。
どちらもとんでもない大所帯になりましたが、皆が元気でいてくれるように!
頑張りましょうね。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
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がんばりましょう! (クロカメ)
2007-10-20 05:29:04
 我が家も、本当にいろいろありました。それがあったから、今があるのだと思います。いろいろと経験があるから、こうして今、みなさんの相談にも答えられるのだと思います。たくさんいると全員が元気ということも少ないかと思いますが、何かあったら、何でも聞いてください。一緒にがんばりましょう!
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お疲れさまでした (AKI)
2007-10-20 10:24:01
ことらさん、おはようございます。

たま葉ちゃん、早く自分の家に戻ってきて元気な姿を見せてくれるといいですね。

そうですね。
数が多くなったから面倒見切れない、なんていうようであれば飼わなければいいのであって、それは飼い主の責任。
一番かわいそうなのは飼われているカメたちです。

8匹のカメたち、もちろん、働きながらなので日中は見てあげることはできませんが、それは1匹でも同じこと。
当然、寝る時間を削って朝食の準備、夜食を与えることになりますが、好きなんだから何でもないですね。
みんなが元気でいてくれるようにこれからも頑張りましょう。
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経験 (AKI)
2007-10-20 10:33:18
クロカメさん、おはようございます。

飼育を始めて1年間は自分ひとりの独学で2匹のカメを飼育してきました。
不思議なことにその1年は全く体調を崩すこともなく過ごしていたのですが・・・。
カメを増やし、ブログを書くようになったおよそ1年前から、いろいろなトラブルに見舞われました。
今、考えてみるとそれだけカメたちと向き合うようになってそれまで見えなかったことも見えてきたのかもしれません。

しかし、この1年で確かにいろいろな経験を積むことができたと思っています。
それだけ、今年の前半は気の休まることがありませんでしたから。
とは言え、まだまだ分からないことばかりです。
今後ともよろしくお願いいたします。

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