め・が・く・り

我が家にいるリクガメたちとの日々の生活を日記にしました。

東VS西 vol.2 ~金時草~

2009年01月24日 11時54分56秒 | リクガメ
昨日はとっても暖かい一日でした。

今日からはまた「この冬1番の寒気」が訪れるようで寒くなりそうです。

とは言え、朝はまだ昨日の余熱かそれほど寒くは感じません。

むしろ汗ばむくらい・・・

(私が暖かいカメ部屋にいるからかもしれませんが・・・





さて、そんな暖かかった昨日のこと。

仕事帰りにまたいつものデパ地下へ行って来ました。

先日は思いがけずモロヘイヤを見つけてしまったので、今日もまた買ってこよう、

そう思ったのですが・・・。




まず最初はいつもの『東〇』の方へ・・・。

ここではエンダイブとター菜を買いました。

ここのエンダイブは大きくておいしそう。

(私は苦いので食べませんが・・・

 東







そして、次に『西〇』の方へ移動。



さぁ、モロヘイヤ買っていこ・・・



しかし・・・



先日はあったモロヘイヤ、今日は置いてありませんでした。

しかし、モロヘイヤの置いてあった棚の下の段に久しぶりに見る野菜が。


空心菜!


夏野菜の空心菜。

今の時期は滅多に見られません。

栄養価も高く、ほうれん草と比較するとカルシウムは4倍、ビタミンA5倍、

ビタミンB群2倍、ビタミンC2倍、そのほかにもカリウム、βカロテン、

食物繊維、鉄分、ポリフェノールが豊富に含まれています。



ラ、ラッキー



しかし、モロヘイヤがないのはなんとも残念。

未練がましく他の野菜に隠れていないか探したのですが・・・。




なんだこれ?


そこには見慣れない野菜が・・・。


『バイオレット・リーフ・・・』


袋の裏に簡単な説明が書いてあったので読んでみると・・・

ポリフェノール・鉄分・カルシウムを多く含む、と書いてある。


おっ、なかなか良さそう・・・。


ということで購入。


 西






帰宅して・・・

イマイチ、バイオレットリーフなる野菜がどんなものか分からないので調べてみました。

正式には金時草(きんじそう)や水前寺菜というそうです。

キク科ギヌラ属の多年草で原産地はインドネシア。

1年中出回ってはいるが、旬は6月から10月の夏野菜。

日本では金沢が有名な産地らしい。

沖縄ではハンダマと呼ばれ、料理によく使われている。

ビタミンA・B1・B2・カリウム・鉄分・カルシウムを豊富に含み、血圧抑制効果もある・・・。

茹でるとモロヘイヤのようなぬめりが出てくる・・・。



なるほどね。

栄養価は高そう。

モロヘイヤのような・・・というところがまたいい。



で、金時草という名前。


 左:裏  右:表

写真のように葉の裏が鮮やかな金時色(赤紫色)をしているからだそうです。

(写真ではイマイチですが実物はもう少し鮮やかです。)





まぁ、でも肝心なのは・・・「りくがめ荘」のカメたちのお口に合うかどうか・・・。



早速今朝の朝食に出してみました。




 金時草を食べるホルホルズ



しかし・・・




 すぐに空心菜へ・・・




 おっ、久しぶり

こちらはやはり空心菜を食べるメロン。

左端には口にされない金時草が・・・。




そして・・・



 やっぱ、これだね。

あるぞうはいつものエンダイブ。



う~ん、金時草。

なかなか難しいのかな?



喜んで食べてくれたのは・・・




目の前にあるものをただ食べ進んでいくヒョウモンズたち・・・。




赤っぽい色に反応するかと思ったのですが・・・・

結局食べてくれたのはヒョウモンズとあるぞうくらい。



ま、なんでも好んで食べてくれる訳ではなし。

たまにはこんなこともあります。

き、きっと人間にとってはおいしい食べ物なのでしょう。

残りは私がいただくことにしましょう。




さぁ、また新しい食材、探してくるかぁ

(懲りないやつ・・・)





コメント (12)
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