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あきまさブログ

日々平安なれ

スミレの季節

2014-03-26 | 日記
今日は曇り。
雨になる予報ですがもうすぐ降るんでしょう。
大阪は雨のようで選抜を放映していません。
いつ降るか分からないため在宅。

ジェフリー・アーチャー「14の嘘と真実」読了。
裏表紙に『天性のストーリーテラーによる短編集』とあります。
若い頃に読んだのが、ケインとアベル、ロスノフスキ家の娘、めざせダウニング街10番地等々。
本当にストーリーテラーです。
ハッピーエンディングの物語ばかりですが、途中はハラハラドキドキなんです。
それを『読ませる』という手際が素晴らしいんです。
今回の本は、そういう読ませる雰囲気もありますが、イギリス流のユーモアじゃなくてヒューモアが散りばめられているため読みづらかった。

続いて東野圭吾さんの『ナミヤ雑貨店の奇跡』を読み始めました。
ところが何だか聞いたような書き出し。
はて、テレビドラマをやったのかな。
この本は予約して、待って、手に取ったのだから初めてだと思ったが。
家人に聞いてみました。
読んだ記憶があるそうです。
うーん、そうだったか。

昨日パンダネットで一局対戦。
2子置かせて中押し勝ち。
なーに、最後まで打ったんですが、1目の手を手抜いたためゴボッと取れて中押し。
念のため、対局後に計算して勝っていたことを確認しました。
メッセージが出ました。
昇段だって。
今まで『○段仮』となっていて自己申告のままとなっていましたが昇段だって。
パンダは激甘。
幽玄の間ではなかなか勝ち越せないのに、パンダは5戦して全勝。
地取りの碁が多いから面白味は少ない。
しかし、負けるよりは宜しい。

昨日の花。

スミレ。




レンギョウ。




はてな?





春の花々

2014-03-25 | 日記
今日は晴れ。
朝は寒いです。

今日は図書館へ。
予約した本の引取りがてら少し返却します。
Aさんは暖かいと指摘されましたが、確かに30分ほど歩きましたら上着が要りません。
頭から汗が吹き出しました。

図書館に小中学生がチラホラ、何だと思いましたら、春休み。
お休みに図書館なんて優等生です、私は勤め始めてから来るようになりました。
また今回も西原りえぞうさんの本を借りてしまいました。
「サイバラ絵日誌」、見ていない、と思うとつい手に取ってしまうんですね。
一度棚に返しても借りてしまうんです。
何でしょうか?
サイバラさんの破滅的な生き方が好きというか、憧れというか、でしょうね。

久し振りに血圧を測りました。
126の95。
上は良いでしょうが、下が高いです。
下が高くても高血圧ですね。
大丈夫かしら。
先生に聞くと、『下は心房から血液を押し出すときの圧力』というような説明です。
そんなこと聞きたいんじゃなくて、どういう問題があるか、なんですよ。

山の本も借りました。
『サライが選んだ 日本楽名山』です。
北海道から九州までの山とそこで咲く花が一緒に紹介されています。
写真が多くてキレイです。
本自体はスノッブ対象のようなのだから好きじゃないけれど、この本は結構。
こういう花を見ると思い出しますね。
ああ、この花だったらあの山で見た。
また行きたい、と思います。
今、見たいのはハナネコノメです。

こんなことも思いながら石神井公園に通りかかりましたら、ヒトリシズカを見つけました。
今までで一番小さいものです。
他の花を見ていて近くで咲いているのを見つけました。
こんなんです。


アップして。


可憐ですね。

それでは一昨日に撮った花を一挙にアップします。

ツルニチニチソウ。


コブシ。




菜の花。




サフラン、中のしべが紅いです。


山桜。



洋食屋さんのディナー

2014-03-24 | 日記
今日は晴れ。
しかし寒さを感じました、在宅だったからかな。

昨日のコメントに関連して。
昨日No1を取ったのはFさんの方です。
やっちんさんは不調だったんです。
それでも平均点を上回ること度々、スゴイです。

上野の桜は西郷さんの銅像に上がる階段の下の方にある三本で、これだけ早咲きだそうです。
やっちんさんに教えてもらいました。

今日はNHK杯のビデオを観ようとしたら高校野球が入っていました。
何とまあ、放送内容が変わっていたんです。
残念無念です。

今日は朝から幽玄の間で女流名人戦三番勝負第三局を観戦していました。
謝さんと加藤さんで勝った方が名人。
しかし、残念ながら加藤さんはビビり過ぎじゃないかな?
剛腕の謝だから怖れるのは良いが、それを用心深さに結び付けるなら良いが、手が縮こまって守りに行き過ぎている。
ヨセでは怖がらないで大きい小さいを判断して打たなきゃいけない。
何だか虎の前の仔猫ちゃんのようだった。
最終的には大差になって投了。
もっと良い碁を見せてほしかった。

今野敏「二重標的」読了。
東京ベイエリア分署、と言えば安積さんの出るお話。
数年前の著作だが読んでいなかった。
面白かった。
多少の当たり外れがあるんだが、隠蔽捜査とベイエリア分署ものは大概面白い。
あっという間に読めるのも結構。

今日は株価が少し上がりました。
まだ焼け石に水程度ですが、世界環境があまり変化がないから好転は期待できないようだ。
辛抱だなあ。

この前の送別会のときに撮った写メです。
虎ノ門の洋食屋さんのディナーでした。











朋遠方より来たる

2014-03-23 | 日記
今日は晴れ。
朝は寒いです。

今日は仙台からやっちんさんが夕方来るととの連絡があり再会を約す。
そこで私はフルコースを予定しました。
と言いましても、食事のことではなくて自分の行動のこと。
最初は新橋。
お昼には早い11時前ですし、牛丼屋は13時半まで牛すき鍋膳は注文不可ですし。
結局、釜揚げうどんにしました。
夜がお寿司ですから。

いつも通りかかる工事中の道路は環状2号線だったのです。
今日は行事が予定されていて、黄色いアーチが立てられていました。
『環2開通ウォーキングイベント』と書かれています。


午後からのイベントでウィンズの帰りには少し人が来ていました。
築地虎ノ門トンネルと書いてあります。

それから日本橋の図書館へ。
返本して、借りる予定はなかったのですが、また2冊借りてしまいました。
こっちの図書館にあって、あっちにはない本があるんです。
図書館にも品揃えの差があります。
ここで時間調整に読書して落ち合う上野に参ります。

落ち合ったお寿司屋さん、帰りに撮りました。


Fさんともここで合流するんですが、その前にちょっと打ち合わせ。
知床行きの行程確認です。
やっちんはすでに数回道東にも行っているそうです。
驚きました。
それと、尾瀬の山行きの確認。
行くことも楽しいが、計画することも楽しい。
Fさんも到着して、美味しいお寿司をいただきました。

小一時間で切り上げて歌謡教室。
やっちんは全国1位を出したことがある大先生。
ちょっと今日は万全ではなかったようでした。

Fさんも渋い。
ところが本日は久し振りということで、全国1位も取ったがワーストも記録した。

私は平均点以下ばかり、器械は厳しい。

ということで2時間ほど楽しみました。
大先生の電車の時刻がありますからしばしのお別れ。

上野公園の中の桜はまだのようですが、入口の三本は早いそうで、満開でした。
フラッシュで撮りました。


露出を上げて撮りました。


そうそう、4月の例会に愛知のYさんが「来るぞ」と連絡がありました。
腕を上げたでしょうか。
えびせんべいは不要と念押ししときました。


寸座里山

2014-03-22 | 日記
今日は晴れ。
少し暖かくなりました。

午後から図書館へお出掛け。
満期がきた本を返却して色々借りてきました。
西原さん二冊、今野さん二冊、クリスティと山の本。
山と渓谷の四月号に目を通しておきました。
『ハナネコノメ』の写真を見て、ああ西丹沢畦が丸に行ったとき咲いていた、また見たい、と思い出しました。
先日、今頃の山は雪が残っているけれど、ぬかるみで登るのに支障はない、と話を聞きました。
しかし、靴やパンツの裾が汚れるでしょうから、やはりもう少しの辛抱でしょうね。

テレビで鶴が鳥屋山で遭難して一人死亡と報じていました。
一度行きました、笹子です。
あの山で、雪の滑落で死ぬなんて信じられない。

今日の道々では、梅は終わりに近いのですが他の花が咲き始めました。
春ですねー。
予約して取り寄せた笹本稜平さんの「その峰の彼方」、
全く読めません。
まず分厚い、500ページ弱。
何度も手に取るが1ページ目から進まず。
どうもギブアップしそうな気がします。

帰宅してから幽玄の間を見ると「棋戦優勝者決勝」の中継があったようです。
もう終局していましたが井山さんの勝ち。
山下さんは決勝まで来たのに相手が悪い。
相変わらず、ここと思えばまたあちら、戦法でやられていました。
山下さん、もう井山さんの顔も見たくないだろうなあ。

19日に愛知のTさんからメールが届きました。
愛知も春めいて来たようです。
写生が添付されていました。
遅ればせながらご紹介します。

「秋葉社の杜」…写生からはわかりずらいですが、秋葉神社の小さな祠がなぜか森のなかに隠れるようにあるのです。そのポツンとした感じが冬の季節感に合うかなと思いました。


「水辺」…枯れた白い木々が上に向ってツンツンと立っている姿がSF映画のセットのような不思議な感じがありました。それに冬らしい情景でもあるなあと思いました。


「雪の日」…全国的に大雪が降った日です。雪の降り方がひどくて近所をちょっと歩いて早々に引き返しました。そのときの数少ない1枚です。これもわかりずらいですが、不揃いな大根畑の動きがおもしろいと思いました。


「ミカン山の春」…奥浜名湖沿いのミカン山です。この日はようやく穏やかな日和になって久しぶりにドライブしました。ミカン山の中の道を歩きながら見つけた梅です。このような梅に木がところどころに植えられていました。こういう明るい色をみると春を強く感じますね。


「寸座里山」…「ミカン山の春」と同じ場所です。寸座はこのあたりの地名です。山道を歩いていると、日が射しているときは空気が暖かく感じ、春が来たなあと思うのですが、日が陰ると空気も冷たくなり、まだまだ冬だと思ってしまいます。そんな冬と春がモザイク画のようになっているような山だなあと思いました。そんな印象が出せるような色合いになっていればいいのですが…


私は『雪の日』が好きです。
大根の葉っぱや向こうの木に雪が積もっている様子が分かります。
うちの近所でも見そうな気がして好きです。
寸座の里山は登りたくなる山です。