百名山一筆書き

今日は曇り時々雨。
自転車に手袋なしで乗れるから暖かい日だったんですね。

グレートトラバース、昨晩最終回の再放送がありました。
前回の放送は白馬村方面の地震により臨時放送が入り途中で中断されました。
昨晩のも最初から観ました。
スーパーマンの田中陽希君の取り組みです。
百名山を交通機関を使わないで一筆書きで、通しで一回りする冒険です。
すごいですよ、海峡を渡るときもカヤックで漕いで行くんですから。
山登りはコースタイムの１／３程度で行っています。
現代のスーパーマンです。

今日は新宿へ参りました。
買い物をして早々に帰路へ。
途中でとんかつも牛タンも振り切ってＹ家の牛スキ鍋定食を目指します。
Ｓ家の味が舌に残っているうちに、比較してみようとの考えです。
しかし、右に座っていたお客も左に来たお客も牛スキ鍋です。
もちろん、牛丼つゆだくなんてのも聞こえますがスキ鍋は好評です。
これは客単価が上がっているはずで、株価はどうなっているか見てみよう。
やはりＳ家より美味しく感じた。

外に出ると前が歌舞伎町。

その右手はこんなん。

堂場瞬一「刑事の絆」読了。
これは警視庁捜査一課追跡捜査係のシリーズもので今まで読んでいないけれど、アナザーフェイスの大友鉄さんが出ると裏表紙に書いているから借りてみました。
これは中々つかみが上手く書けています。
偉そうに書きましたが、初っ端の読み始めにすんなり入っていけない本が多いですから嬉しくて書きました。
大友さんは刑事総務課だけれど多くの同僚に好かれている人。
それが銃で後ろから撃たれた。
犯人は逃げた。
仲間意識が強い警察だから皆が必死になって捜査する。
中でも、追跡捜査係の者はなじみが深いようで必死になって追いかける。
丁寧に書かれていて面白い。
このシリーズものを少し追いかけてみよう。

曇りのち雨

今日は曇りのち雨。

午後に国ちゃんの奥様、次男、国ちゃんのお兄さんとお会いしました。
我々は囲碁を打っていた四人です。
告別式以来ですが、奥様はまだ心に落ちていないようにも見受けられました。
子供さんが顔を出していれば寂しさも紛らわされるかと思います。

お別れして我々は人形町囲碁クラブへ。
入ったとき、一瞬、席がないかと思うほどの混雑でした。
どこかの会社のＯＢの大会が開かれているようで、最後には表彰式もやっていました。
我々四人は互い違いに打ちますが、休憩を取らないで打ちますから疲れも出るようです。

Ｔさん、
この打ち振りは死にそうもないし、隣からのぞいたＡさんも『黒がうまく打っている』との評でした。
石が多くなってくると色んな判断が難しくなってきますが、それは誰でも一緒。

下辺の白の目があるかをチェックする気で打てると置き石二目は減らせます。

Ｋｗさん、
Ｔさん同様問題なく打てています。

やはりＴさん同様ですが、下辺右の白の弱い点を見逃してはいけません。
お二人とも、自分の心配は十分できていますが、
相手の弱いところを追求できると良いです。
置き碁では、白は手を抜いて行かざるを得ませんから、そこを咎められると強くなれます。

Ａさん、
相変わらず厳しく迫られて血圧が上がります。

上辺で黒が出てきたときに白が断点を緩和しようと一間飛びを覗いたところです。
それが過ちでした、黒が覗いてきたらつぐところでした。
おかげで収拾が難しくなりました。
あとは一瀉千里、もちろん両者長考の連続ですが一本道でした。
下では黒白ともに左下に繋がって白が左辺上の薄みを補うところ。

実戦ではこれからも一波乱二波乱ありました。
二時間半を超す対局になり、疲れました。

株高

今日は曇り。

家人は友だちとディズニーに行ったから留守番。
この前の囲碁ＮＨＫ杯を観ました。
日曜日に見始めていましたが途中でしっかり寝てしまいました。
今日は寝ても良いやの気持ちで観ましたが最後まで起きていました。
金さんの攻めがツボにはまったという一局でした。
井山さんの影響じゃないでしょうが、隙あらば切るぞっ、という対局でした。
最初に金さんがチャンスを見つけて攻めに入った。
溝上さんは終始落ち着いた手つきで対局しているが、さすがプロですね。
私だったら、参った参ったと嘆きが入ります。
金さんの方がブチブチ言っているのが聞こえます。
そう、攻めながらも勝ちに結び付くか心配なんです。
溝上さんのように落ち着いた相手では却ってこっちが焦ります。
加藤さんの解説は後追いですね。
先を読んで、こうしたらこうなる、ああしたらああなる、と何手も手段を解説してほしいです。
金さんが勝ちました。
勝った途端にどや顔でこちらを見たのにはびっくりしました。
そんなことした棋士は初めてでした。

昼ごはんは外で食べました。
牛スキ鍋定食をＹ家と比較してみようと近くのＳ家へ。
出たきたのは同じようなものだけれど、肉が赤い生肉の状態。
出てきたときはぐつぐつと煮えていないから大丈夫かと思ったけれどやがて煮えてきた。
味はこっちの方が濃い。
野菜が少なくてうどんが多い。
店員同士の私語が多い。
というものでした。

円ドルが１１８円台になってきたからでしょうか、株価が上がっています。
１７千円台が定着したでしょうか。
何だか景気が良くなったように錯覚します。
錯覚でも良いから、お金持ちがお金を使って世間に回っていけばよろしいですね。
選挙で与党が勝って、また株が上がります。
それを狙いたいものです。

高川山からの富士山。

日本橋の麒麟

今日は晴れ。
空は青く雲ひとつない晴れ。
昨日一昨日よりも温かく感じられます。
実際、気温は数度高くなったようです。

日本橋の麒麟像の作者を昨日Ａさんに教えてもらいました。
今日ネットでも調べました。
妻木と入れると最初に出て来ました。
その妻木頼黄は辰野金吾の後輩だそうです。
多くの建築に携わったようですが、日本橋の意匠を担当したようです。
そして、日本橋を当たってみると装飾様式を妻木が担当し、装飾制作は渡辺長男となっています。
その渡辺長男の弟が朝倉文夫とは驚きです。
朝倉文夫は大分出身で現地に立つ記念館には私も行ったことがあります。
そして、日暮里にある朝倉彫塑館にも行ったことがあるんです。
何だか妙に縁があって驚かされます。

名探偵ポアロのＤＶＤ、武蔵野で借りて来たもの。
観ました。
面白い。
この前のメソポタミアの発掘現場での殺人事件の話は面白くなかった。
かなり原作に忠実に作られているようだから、クリスティにも巧拙があるのかと思ってしまう。

株をいくつか処分してしまった。
マイナス分はそのままにしている。
マイナスを売るとマイナスが確定するからゼロになるまで売らない。
その代わりに銀行をまた買った。
油屋も食指が動くが様子見だ。

日本橋の麒麟像。

もうひとつ。

獅子。

もうひとつ。

日本橋にて

今日は雨。
昨日に引き続き雨ですし寒い一日です。

東野圭吾「祈りの幕が下りる時」読了。
日本橋署に勤務する加賀恭一郎さんの生い立ち、母との別離が描かれている。
現在起きた殺人事件はその母が関係した人なのか？
全く別の事件かと思われた殺人事件がひょっとして関係があるのか？
相変わらず読ませます、東野圭吾。
加賀さんと書かれていると阿部寛さんを思い浮かべてしまう。
良いのかな、それで。
また新しい作品をやって欲しい。

今日は夕方から飲み会。
日本橋『祐々』にて。

私は久しぶり。
ＡさんとＡさんとＴさんで４人。
勤め人はお久しぶり。
相変わらず仕事は大変らしい。
やれることはやらなきゃいけないし、無理なことは無理しないことだと思うなあ。
仕組みでおかしいところは困るだろうなあ。
改善提案はできないのかな？
何のかの言いながら元気だからまあ良いかな。

日本橋の百貨店。
もうクリスマスツリー。

ママの美味しい手料理。
さしみ。

鍋、寒い日でしたからぴったり。

盛り合わせ。

つみれ？

美味しかったおにぎり。