休養日
2014-07-28 | 日記
今日は晴れ。
休養日でした。
ちょっと風が涼しくも感じられる日でした。
安東能明「出署せず」読了。
この人の作品を読むのは初めて。
何処だったろうか?
書店の平積みのを手に取って裏表紙の粗筋を読んで面白そうと思ったのかな?
月刊誌の中の新刊書の広告を観たのかな?
いずれにしても図書館に予約して取り寄せました。
面白かった。
キャリアの警察署長が着任。
今野敏さんの隠蔽捜査シリーズと違うのは署長が若い女性。
今野さんのは子供が会社員だし50才前後になっている。
それに、今野さんのは署長が事件解決に大きく活躍するが、
本書では警務課の課長代理が活躍するところが異なっている。
その警部だが警視庁総務部企画課という花形課にいたが部下の自殺の責任を押し付けられて左遷された。
この署には警務課長がいないようで、この課長代理が署長の相談に乗るかたちが多い。
副署長と一緒に話を聞くが実際に調べるのは課長代理になる。
例えば、刃渡り6cm未満の刃物を所持していても軽犯罪法違反だろうが、6cm以上だと銃刀法違反になる。
すると調書ひとつにしても大変な作業になる。(らしい)
そのときの当直で署にいた警部補は「刃を折れ」と指示して短くして簡便な違反にとどめようとした。
その場は済んでも、内部通報により再確認しなければならなくなった。
うやむやの処置もあり得るし、厳正な処置も取り得る問題だが、署長はどうするべきか?
どうしたか?
五話の短中編でできているが、それぞれが簡単な筋書きではないから面白い。
株価が上がっています。
先日、ウクライナで戦争になりそうだというとき、利益が出ていたのを売りました。
そのときは大きく下がりましたから怖気をふるってです。
そしたら、どんどん回復しています。
難しいものです。
あーあ。
愛知のTさんから便りが届き、絵の写真も届きました。
「田植え頃」…馬篭から落合宿に通ずる中山道沿いの風景です。遠景の山は恵那山です。新緑が鮮やかでのどかな山里です。田に入った水をもっとわかりやすく表現できていたらよかったのですが…

「旧家の守り神」…足助の今は空き家となっている旧家の庭の古木です。庭と言っても外から出入り自由でかつての面影はありませんが、この木の根方に小さな祠が残っており、おそらくこの家の守り神が祀ってあったのだろうと思われます。こういう古木になぜか惹かれます。

「夏の訪れ」…豊田市下山地区です。まだ梅雨に入ったばかりの頃ですが、たまたまこの日は青空がひろがり、入道雲がもくもくと出ていました。このころは今ほど暑くなってなかったので、この道を歩いていて、青空と白い雲に心地よさを感じました。

木でも山でも感じが出ていますね。
休養日でした。
ちょっと風が涼しくも感じられる日でした。
安東能明「出署せず」読了。
この人の作品を読むのは初めて。
何処だったろうか?
書店の平積みのを手に取って裏表紙の粗筋を読んで面白そうと思ったのかな?
月刊誌の中の新刊書の広告を観たのかな?
いずれにしても図書館に予約して取り寄せました。
面白かった。
キャリアの警察署長が着任。
今野敏さんの隠蔽捜査シリーズと違うのは署長が若い女性。
今野さんのは子供が会社員だし50才前後になっている。
それに、今野さんのは署長が事件解決に大きく活躍するが、
本書では警務課の課長代理が活躍するところが異なっている。
その警部だが警視庁総務部企画課という花形課にいたが部下の自殺の責任を押し付けられて左遷された。
この署には警務課長がいないようで、この課長代理が署長の相談に乗るかたちが多い。
副署長と一緒に話を聞くが実際に調べるのは課長代理になる。
例えば、刃渡り6cm未満の刃物を所持していても軽犯罪法違反だろうが、6cm以上だと銃刀法違反になる。
すると調書ひとつにしても大変な作業になる。(らしい)
そのときの当直で署にいた警部補は「刃を折れ」と指示して短くして簡便な違反にとどめようとした。
その場は済んでも、内部通報により再確認しなければならなくなった。
うやむやの処置もあり得るし、厳正な処置も取り得る問題だが、署長はどうするべきか?
どうしたか?
五話の短中編でできているが、それぞれが簡単な筋書きではないから面白い。
株価が上がっています。
先日、ウクライナで戦争になりそうだというとき、利益が出ていたのを売りました。
そのときは大きく下がりましたから怖気をふるってです。
そしたら、どんどん回復しています。
難しいものです。
あーあ。
愛知のTさんから便りが届き、絵の写真も届きました。
「田植え頃」…馬篭から落合宿に通ずる中山道沿いの風景です。遠景の山は恵那山です。新緑が鮮やかでのどかな山里です。田に入った水をもっとわかりやすく表現できていたらよかったのですが…

「旧家の守り神」…足助の今は空き家となっている旧家の庭の古木です。庭と言っても外から出入り自由でかつての面影はありませんが、この木の根方に小さな祠が残っており、おそらくこの家の守り神が祀ってあったのだろうと思われます。こういう古木になぜか惹かれます。

「夏の訪れ」…豊田市下山地区です。まだ梅雨に入ったばかりの頃ですが、たまたまこの日は青空がひろがり、入道雲がもくもくと出ていました。このころは今ほど暑くなってなかったので、この道を歩いていて、青空と白い雲に心地よさを感じました。

木でも山でも感じが出ていますね。