最近のWebフレームワークで、Lightweightなスクリプト言語で書かれた、djangoが注目されています。
でこのスクリプト言語がPythonです。
業務で使用しているわけではないですが、バージョン管理でSubversion+Tracを使っており、このTracの実装がPythonであるため、たまにハックしているという感じです。
もともとスクリプトとしてはPerl、Rubyをこよなく愛する自分ですが、最近はよく見るおかげでPythonも好きになってきました。
いずれもWindows版が用意されているため、Windowsユーザーも気軽に使えるのではないでしょうか。そういう自分はUNIXヘビー・ユーザーですが。
インタープリターも用意されていて、ReadLineを使って補完もグッドです。
>python
Python 2.6.2 (r262:71600, Sep 9 2009, 06:31:01)
[GCC 3.4.6] on sunos5
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>>
グッドですね。
実はかなり昔にインストールしたことがあるんですね。あれは確か、Javaをまだ好きだった頃のこと。
Java World(現在は休刊)の記事でJavaと相性の良い、スクリプト言語いう紹介でPythonがあげられていました。ここではPythonというよりもJPython(現在はJython)ですけどね。
その時、このインタプリターを起動して、終了するときはこんな感じでした。
>>> import sys
>>> sys.exit()
結構面倒くさいスクリプトだなと思いましたが、今は、
>>> exit()
だけでよいですね。進歩しましたね(^^♪
っていうか、本当にJavaと相性はよいんでしょうか。Java Worldの記事を見ましたがよくわかりませんでした。Java1.6からはそのものずばりのエンジンがついているのでこちらでどうぞと言う感じがしますね。(という、自分はGroovy好きです。)
で、これからPythonをやる人は、やはりPyJUG(日本Pythonユーザー会)に行って下さい。お腹いっぱいになるくらい情報満載です。
現在の業務ではCGI(C言語)を未だにメンテナンスしています。ちょっと前までだと、Javaでリプレイスさせて欲しいと訴えていましたが、今ではJava熱もすっかり冷めてしまい、スクリプト言語(Python→django)でリプレイスをさせてほしいと、心の中で叫んでいます(^^♪