先日経堂図書館に行ってきました。
最寄りは砧図書館なんですが、出勤する方向と逆行するため、
祖師ヶ谷大蔵駅から乗って途中下車して経堂で降ります。
昨年の暮から京極夏彦さんの著書にハマり、数十冊読みました。
レンガ本は重い(笑)
最近は横溝正史氏の全集にハマり始めました。
普段は予約して本を借りるのですが、その日は返却するだけに立ち寄りました。
しかし、手元に読む本が減ってきたので、何かを借りたい衝動に駆られ、
いろいろと吟味しました。
探偵物、歴史物、ラノベ、、、どれにしようかな。
と目についたのが、『桜田門外の変(上)』。
なんだこのスポット的な小説は、と思いました。
上とくれば下もあるかなと棚を見回しても見つかりませんでした。
とりあえず、その日は、『桜田門外の変(上)』とその隣にあった
『ニコライ遭難』、『漂流』の3冊をかりました。
『桜田門外の変(下)』をその場で予約しました。
ついでに『生麦事件(上)』と『生麦事件(下)』も予約しました。
ということで、今のマイ・ブームは吉村昭氏になってしまいました。
調べてみると、吉村作品多すぎですね(笑)
物凄いペースで書き綴ったんでしょう。
奥様も多作な方のようですね。
でも、読める作品が尽きなくて私としてはありがたいですね。
今更レビューをしてもしかたがないですが、ちょっとした感想でも綴っていこうと思います。
ちなみに、横溝作品、気に入った作品を挟んで引き続き読んでいこうと思います。
それでは。