お気に入りのアジアンの割烹着がかなりくたびれていました。
しかも今日気付いたのですが、裾に大きなかぎ裂きが!
さすがにもう着るのは終わりにしました。
この割烹着は次はハギレにして捨て布として使います。
愛用していた物にハサミを入れるのはしのびないけれど、このまま捨てるのはもっともったいないと思っています。
油ぎったお皿やお鍋の汚れや、テーブルや調理台のちょこっとした汚れを拭うのは、15cm四方位の捨て布がとても便利です。
いらなくなった適当な厚さの綿の衣類はその都度切って捨て布にしています。
ボタンは今度作るパジャマに使います。
お気に入りの割烹着も捨て布に変身しました。これからこの子の最後の仕事が始まります。
すぐに使えるように手が届くところに置いています。
最後まで使い切ると気持ちのいいものです。
最後まで使い切る。「使い切る」という言葉が好きです。
題名に惹かれこの本に出会ってもっと好きになりました。共感できるところがたくさんあり、筆者のように実践したりして自分の生活を今一度見直しているところです。
高かったけど、思い切って買って良かったと思ってずっと使い続けているうちの水切りカゴ。これをプロデュースされたのが筆者の有元葉子さんだと書いてありました。感動!こんな使いやすい良いキッチン用品を作られた方が言われる「使いきる」。もう納得です。有元葉子さんの大ファンになりました。
本の最後に、「自分自身も使いきりたい」と書かれています。
私も本当にそう思います。