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先進地視察研修 in 福島 (その2)

2011年01月23日 | お仕事情報
おはようございます

昨日のブログの続きです。

(財)福島県観光物産交流協会を後にした私たちは,一路喜多方へGO

磐越自動車道に入ると雪が降り始め,高速道路も一般道も圧雪状態に・・・

 

おかげで,喜多方には1時間近く遅れて到着。

で,この日の宿は,“民泊”

民泊とは,一般の民家(農家)に宿泊することです。

3~4人のグループに分かれて,5つの民家にお泊まりしました。

自分がおじゃました“農泊 小林”さんをご紹介。こんな感じです。


★玄関を撮影

 
★夕食・朝食時に撮影

ホント,親戚の家に遊びにいったような気分になりましたよ。

写真から“この気分”伝わりませんかね?

夕食は,家族の皆さんが食べている普通の食事を一緒に食べるのですが,会津地方の郷土料理 “こづゆ” を作っていただきました。

こづゆは,初めてでしたが,す~んごく美味しくおかわり3杯

それから,椎茸の天ぷらだと思って食べたら,まんじゅうの天ぷら

甘さとしょっぱさのハーモニーで,まんじゅうがあまり得意でない自分でもOKでしたね。

 

小林さん宅のウリは,看板にも書いてあるとおり,なんと言っても“五右衛門風呂”

湯沸かし器で沸かすお湯とは違い,身体の芯までしびれる感じ

たまりません



上司は,“農泊 やまけん”さんに宿泊。こちらもなかなかよかったようです。

 

 

お酒を飲みながら,女将さんといろいろな話をしました。

民泊をはじめるにあたって家族を説得するのが大変だったこと,民泊を初めて良かったこと,教育旅行を受け入れて嬉しかったこと,などなど

そのため床についたのは,12時半過ぎ・・・

後から聞いたのですが,これはマナー違反のようでした。確かに,TV番組の『田舎に泊まろう!』でも9時過ぎに布団に入ってますものね・・・。


さて,翌日は,喜多方市グリーン・ツーリズムサポートセンター で研修。

ここでも,教育旅行の受入については,サポートセンターが“ワンストップ”で対応していること。

いや~,しっかりしているところは“ワンストップ体制”が構築されているんですね。

そんなこんなで,研修は終了。

自画自賛ですが,ホント,いい勉強,いい経験ができました。

気仙沼・南三陸地域が,宮城,さらには東北・日本における教育旅行の拠点となることを参加者一同,心に誓った研修でした。 (Y.N)

◆喜多方市グリーン・ツーリズムサポートセンター
 住所:福島県喜多方市熊倉町熊倉字大竹1364
 電話:0241-24-4488
 ホームページ:http://www.kitakata-gt.jp/

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