南三陸&気仙沼を体感!“来て見て浜ライン”

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日本財団の支援で造船業界に活気!

2011年09月02日 | 復旧・復興への取り組み
気仙沼地区・南三陸の沿岸部は壊滅的な被害を受け,造船業者さんも通常どおりの営業ができない状態になっています。

そんな中,日本財団さんが気仙沼・南三陸の造船関連業者の皆さんに設備機器を提供する事業を立ち上げました。そして本日は贈呈式。
 
この活動は日本財団さんの「被災造船関連事業者への再生支援プロジェクト」


会場には大型クレーン・溶接機等が並んでいました。これらの機器設備は造船事業者で組織する「東北気仙沼造船及び造船関連事業協議会」が提供を受けます。
 
大きなクレーン。2台も!頼もしいです!


こちらは溶接機。


オープニング。

日本財団の笹川会長が「民の民による支援」や「地元の復興への思い」について挨拶しました。



その後,気仙沼市の菅原市長(左),気仙沼出身の小野寺衆議院員(右)の祝辞があり,気仙沼の造船産業復興への思いが述べられました。
 


目録贈呈。

写真右は支援を受ける協議会の石川会長


安全祈願。

現場で汗を流す方々の安全をお祈り申し上げます。


最後に試運転を兼ねて「くす玉割り」!
 
パカッと開くと「がんばろう!気仙沼・南三陸」の力強い文字がっ!


造船関連産業は気仙沼の漁船漁業も支えています。今日は漁船建造や被災漁船の修繕に期待が膨らむ1日となりました。(F.M)


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