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『唐桑地区料理体験メニュー開発講座』が開催されました

2013年01月28日 | 職員日記
 気仙沼市唐桑町において,去る1月22日,県の「みやぎグリーン・ツーリズムアドバイザー派遣事業」を活用した『唐桑地区料理体験メニュー開発講座』が開催されました。これは,唐桑地区を教育旅行等で訪れる小・中学生を対象とした地域食材を使った「食」に関する体験メニューの開発に向けた取組みです。

 講師には,仙台市で「ぷらいべーとさろん具楽(GURAKU)」を主宰するフードコーディネーターの早坂具美子先生をお迎えし,最初に,「大唐桑のおこわ」「鱈出汁の魚ばっと」「大根と干し柿の酢のもの」などの地元食材を使った郷土料理の作り方を見ていただきました。

 引き続き行われた早坂先生との意見交換会では,早坂先生より「魚を下ろす作業を体験の中に入れた方がいい」「小中学生でも簡単に作れる“うどん”を組み込んではどうか」など,「食」の体験メニューへ仕上げるための助言をいただきました。

 今後も体験メニューの開発に向けた講座が開催されることになっております。


           (「魚ばっと」をつくる様子)                  (意見交換会の様子)


 

       (おこわ,魚ばっと,大唐桑茶,酢のもの)             (大唐桑ホットケーキ)


(K.I)

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