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南三陸~仙台アクセスガイド(H31.1現在)

2019年01月24日 | 観光情報 (南三陸)

(平成29年12月現在から、平成31年1月現在に更新しました。)

 

前回は仙台~気仙沼のアクセスガイドということで、車以外でのアクセスを紹介してみました。
今回は、仙台~南三陸のアクセスをご紹介します。

 

【高速バス】

といっても、気仙沼編と比べるとシンプルです。
車以外であれば、ズバリ「高速バス」または「JR気仙沼線BRT」になるかと思います。

 

(画像はイメージです)

 

平成30年6月からは、東北道経由の2往復が統合され、計6往復に増便となりました!

 

気仙沼・南三陸-仙台(自由乗車制)※宮城交通のHPにジャンプします
http://www.miyakou.co.jp/cms/express/desc/14/

 

 

【JR気仙沼線BRT】

 

(画像はイメージです。時間帯により、車両ラッピングが異なります)

 

BRTの場合は、町内の各駅と前谷地駅もしくは柳津駅間を利用し、鉄道に乗り換えて、小牛田駅からJR東北本線で
仙台へと向かうことができます。
時刻表を見てみると、乗り換えができそうな時間帯がありますが、道路状況によってはBRTに遅れが出ることも
予想され、BRTと鉄道との接続を行っていないとのことなので、注意が必要とのことです。

ただし、BRT志津川駅では、BRTと高速バスとの乗り換えをしたり、時間をおいて高速バスに乗ることも可能です。
例えばですが、仙台から志津川までは鉄道とBRTを駆使して、その後観光して高速バスで仙台へ帰る、なんていうこともできます。

 

 

【おまけ(ドライブルート)】

以上、公共交通でのアクセスでしたが、車の場合はどうでしょう?
三陸道も延伸しているので、車で来る方が多いと思います。

もちろん、三陸道だと最短で行けるのですが、下道だといろいろルートがあって、
時間を気にせずのんびり来る方であれば、地図を見ながら検討してみるのもおもしろいと思います。

①登米市津山経由(国道45号)
通りには「道の駅津山」があります。三陸道が南三陸町まで延伸する前は、
このルートから町内へ向かうことが多かったように思います。

②登米市東和経由(国道398号)
ちょうど、三陸道が上を通っている区間です。「道の駅三滝堂」というところが、ちょうどインターチェンジになっていますので、
そこで降りて下道で、というのもいいかもしれません。
入谷地区という、町内でも山側の地区を通るのですが、そこから海沿いの志津川地区へと車を走らせるのもおもしろいです。

③女川町経由(国道398号)
上記の東和経由と同じ国道(?)ですが、志津川地区から海沿いを通って、女川町まで続くのが、国道398号です。
女川町と石巻市雄勝地区の区間は「リアスブルーライン」という別名がついているようで、これぞまさに三陸海岸といった、
リアス式の複雑な海岸沿いをドライブしてみる、というのもいいかもしれません。

個人的には、③が好きですが(笑)、リアスブルーラインの区間はワインディングのため、
運転はどうかご安全に!

 

 

参考にいただけますとうれしいです(^^)

 

 

(T.K)

 


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