四季ごとに南三陸町産の食材を丼に仕立てた“キラキラ丼”。先月から、冬バージョンである“キラキラいくら丼”の提供が始まっています。そこで、先日、南三陸さんさん商店街の「創菜旬魚はしもと」(食材王国みやぎ地産地消推進店)に伺いました。
南三陸さんさん商店街のサイトによると、「震災前より南三陸のA級グルメとして親しまれてきたキラキラ丼は、このいくら丼がすべての始まり」で、「キラキラ丼の原点」とのことです。
いくらをイメージした赤くて丸いどんぶりを覆い尽くす三陸産いくらは、まさに“深紅のルビー”。
自家製しょうゆダレが三陸産いくらのうまみを引き立てています。できるだけたくさん、いくらを食べたい人には、是非、お勧めです。
また、バラの花の形に盛り付けた鮭の刺身の柔らかさと、付け合わせの「鮭の竜田揚げ」のさっくりした食感、さらにいくら丼のプチプチした食感は、素晴らしいハーモニーを奏でています。鮭といくらの“親子膳”は、初めて経験する見事なコラボでした。
(K・O)