最近野球や飲み会の話しか書いていないので、たまにはまじめな話。
タイガースファンの方は関係ない話ですみません^^;
まいとんの数学の成績が悪いという話を書いたが、私は数学の問題を解くとか教えるなんて全然お手上げだが、
いったいどういうことを勉強していて、どこで躓いているのかも全く把握していなかったので、ちょっとテキストを見てみた。(って、今頃かよ^^;)
で、全くわからないので、Z会が開催している「体系数学の勉強の仕方」という無料セミナーに参加してみた。
まいとんの学校が使用しているテキストは「体系数学」
中堅以上の中学でよく使われている、中高一貫用のテキストで、検定教科書は全く使わない。
代数編・幾何編と分かれていて、普通は体系数学1の2冊を中1、体系数学2の2冊を中2でやる。
テキストはそんなに分厚くないが、それに準拠している問題集がさらにそれぞれ2冊あり、「応用編」の問題は難関私立中に行っている子でもかなり難しいそうだ(byZ会の先生)
順を追って書くと、
まず代数1(左がまいとんの学校、右が公立との比較)
中1・1学期 正負の数・文字式 − 中1の範囲。
中1・2学期 方程式・不等式 − 方程式は中1と中2、不等式は高1範囲。
中1・3学期 1次関数 − 中1と中2の範囲。
と、まあ進度が公立に比べて倍くらい速いが、その分授業コマも多く、代数も幾何も週3時間ずつ計6時間(公立の倍)あるので、
スピードが超速いということはない。
しかし扱っている問題の難易度は公立の検定教科書と比較すると雲泥の差である。
それが幾何1になると、さらにスピードアップ。
中1・1学期 平面図形・立体図形 − 公立の中1の範囲全て1学期でさらっと終了。
中1・2学期 図形と合同(証明)・三角形と四角形 − 公立の中2の範囲ほぼ全て2学期で終了。
中1・3学期 図形と相似 − 公立の中3の範囲
と、公立中3年間の範囲を、ほぼ中1の1年間で終了するのだった!
これにはわけがあって、中1の1学期でやる平面図形・立体図形などはほとんどが中学受験の範囲であり、
中学受験勉強をやってきた子は繰り返しやる必要がない、ということでさらっと流している。
まいとんの学校は、体系数学が参考に出している「時間配当案・最速タイプ」より、さらに幾何に関しては2−3ヶ月先を行っている。
そんなに早く進んでどうするんやろなー^^;
で、次に中2
代数2
中2・1学期 因数分解・平方根 − 中3・高1範囲。
中2・2学期 2次方程式・関数・確率 − 中3・高1範囲。
代数はほぼ体系数学が出している「時間配当案・最速タイプ」どおり。
幾何2
中2・1学期 線分比・円の途中まで − 高1範囲
中2・2学期 円つづき・三平方の定理・軌跡と変換 − 中3・高1範囲
幾何は2学期で体系数学2を全て終わる。
3学期からは体系数学3(高1・高2範囲)を使うのだろう><
この「軌跡と変換」というのも中学受験でやってきたものと似ているので、さらっと終わりそうで、とにかく幾何の進み方が早い!
ということで、まいとんは今高1の範囲をやっていて、そこで苦労していることが判明。
一応最近まではそれほどひどい成績じゃなかったことを思うと、公立中3までの数学は何とかクリアしているのだと思って、少しだけ気が楽になった^^; (そこ、安心するポイントか!?)
私は公立中2から全くわからなくなって、方程式や関数くらいまでは「そういうのあったよね」というレベルだが、
今まいとんがやっている「三平方の定理」だの「チェバの定理」だのは全く聞いた覚えもないのだった^^;
しかし改めて検定教科書を見るとその差に唖然とする。
ま、公立の子はみな塾に行き、教科書レベルじゃない難しい問題を解いているのだろうけど、
もし私立受験で志望の学校に入れず公立中に行った場合、国・英・副教科はまだしも、数・理・社の授業ってめっちゃ退屈だろうな・・・と思う。
よくベネッセからまいとんが公立中だと思って「進研ゼミ・中2用」のサンプルを送ってくるが、幾何は「ハイレベル問題」でさえ、
「これって小5の時に塾でやったよね?」というような図形とか角度の問題なのだ。
で、まいとんだが、最悪だった2学期中間試験からは一応、毎晩「3題帳」というノートを作り、
体系数学応用編の問題集からそれぞれ幾何と代数の問題を3題ずつ解いている。
(そもそもそれって1学期から毎日やるべき課題だったようなのだが、まいとんは全くやっていなかったのだ><)
これで何とか自力で期末テストで苦手な数学が「中の下」くらいになってほしいと願う母だった^^;
タイガースファンの方は関係ない話ですみません^^;
まいとんの数学の成績が悪いという話を書いたが、私は数学の問題を解くとか教えるなんて全然お手上げだが、
いったいどういうことを勉強していて、どこで躓いているのかも全く把握していなかったので、ちょっとテキストを見てみた。(って、今頃かよ^^;)
で、全くわからないので、Z会が開催している「体系数学の勉強の仕方」という無料セミナーに参加してみた。
まいとんの学校が使用しているテキストは「体系数学」
中堅以上の中学でよく使われている、中高一貫用のテキストで、検定教科書は全く使わない。
代数編・幾何編と分かれていて、普通は体系数学1の2冊を中1、体系数学2の2冊を中2でやる。
テキストはそんなに分厚くないが、それに準拠している問題集がさらにそれぞれ2冊あり、「応用編」の問題は難関私立中に行っている子でもかなり難しいそうだ(byZ会の先生)
順を追って書くと、
まず代数1(左がまいとんの学校、右が公立との比較)
中1・1学期 正負の数・文字式 − 中1の範囲。
中1・2学期 方程式・不等式 − 方程式は中1と中2、不等式は高1範囲。
中1・3学期 1次関数 − 中1と中2の範囲。
と、まあ進度が公立に比べて倍くらい速いが、その分授業コマも多く、代数も幾何も週3時間ずつ計6時間(公立の倍)あるので、
スピードが超速いということはない。
しかし扱っている問題の難易度は公立の検定教科書と比較すると雲泥の差である。
それが幾何1になると、さらにスピードアップ。
中1・1学期 平面図形・立体図形 − 公立の中1の範囲全て1学期でさらっと終了。
中1・2学期 図形と合同(証明)・三角形と四角形 − 公立の中2の範囲ほぼ全て2学期で終了。
中1・3学期 図形と相似 − 公立の中3の範囲
と、公立中3年間の範囲を、ほぼ中1の1年間で終了するのだった!
これにはわけがあって、中1の1学期でやる平面図形・立体図形などはほとんどが中学受験の範囲であり、
中学受験勉強をやってきた子は繰り返しやる必要がない、ということでさらっと流している。
まいとんの学校は、体系数学が参考に出している「時間配当案・最速タイプ」より、さらに幾何に関しては2−3ヶ月先を行っている。
そんなに早く進んでどうするんやろなー^^;
で、次に中2
代数2
中2・1学期 因数分解・平方根 − 中3・高1範囲。
中2・2学期 2次方程式・関数・確率 − 中3・高1範囲。
代数はほぼ体系数学が出している「時間配当案・最速タイプ」どおり。
幾何2
中2・1学期 線分比・円の途中まで − 高1範囲
中2・2学期 円つづき・三平方の定理・軌跡と変換 − 中3・高1範囲
幾何は2学期で体系数学2を全て終わる。
3学期からは体系数学3(高1・高2範囲)を使うのだろう><
この「軌跡と変換」というのも中学受験でやってきたものと似ているので、さらっと終わりそうで、とにかく幾何の進み方が早い!
ということで、まいとんは今高1の範囲をやっていて、そこで苦労していることが判明。
一応最近まではそれほどひどい成績じゃなかったことを思うと、公立中3までの数学は何とかクリアしているのだと思って、少しだけ気が楽になった^^; (そこ、安心するポイントか!?)
私は公立中2から全くわからなくなって、方程式や関数くらいまでは「そういうのあったよね」というレベルだが、
今まいとんがやっている「三平方の定理」だの「チェバの定理」だのは全く聞いた覚えもないのだった^^;
しかし改めて検定教科書を見るとその差に唖然とする。
ま、公立の子はみな塾に行き、教科書レベルじゃない難しい問題を解いているのだろうけど、
もし私立受験で志望の学校に入れず公立中に行った場合、国・英・副教科はまだしも、数・理・社の授業ってめっちゃ退屈だろうな・・・と思う。
よくベネッセからまいとんが公立中だと思って「進研ゼミ・中2用」のサンプルを送ってくるが、幾何は「ハイレベル問題」でさえ、
「これって小5の時に塾でやったよね?」というような図形とか角度の問題なのだ。
で、まいとんだが、最悪だった2学期中間試験からは一応、毎晩「3題帳」というノートを作り、
体系数学応用編の問題集からそれぞれ幾何と代数の問題を3題ずつ解いている。
(そもそもそれって1学期から毎日やるべき課題だったようなのだが、まいとんは全くやっていなかったのだ><)
これで何とか自力で期末テストで苦手な数学が「中の下」くらいになってほしいと願う母だった^^;