やっと一週間が終わった~
今日も見られなかったけど、今日は阪神勝ったみたい
でもつよぽんがスタメン外れてるって~ うーん、喜べないなあ・・・
カラクリでは相変わらずHR連発でホントにいんちきくさい球場やな
今日も野球と関係ない話ですが、中学受験予定の方にはご参考になるかも
昨日夏休みの予定をまとめてみて、れっちんは完全フリ―の日はたった2日しかないことがわかった
日能研の夏期講習が70分x2コマ(れっちんは国算2科なので。普通の子は4コマ)x20日間あり、3週間毎日ある野球はだいたい12時から5時までなので、朝の2コマが上手く国・算だったら、朝は塾、昼から野球というスケジュールにしてやろうと思ったけど・・・
れっちんのクラスは1-2時間目は理社で、国算は3-4時間目だったので、幸か不幸かきっぱり断念
夏期講習代約8万浮いたのは嬉しいけど、家で私が勉強見るのはごめんなので、いよいよ何か代案考えな
でも日能研の保護者会資料をちゃんと見てみると、やっぱりまいとんが行っていた早稲アカよりとてものんびりしてる。
夏休みの宿題も基本ないらしいが、早稲アカは毎日普通に宿題があった他に、「割合・速さ・比の先取り」ワークブックを渡され、5年9月から始まる中学受験の大御所である、速さ・比・割合を夏休みに叩きこまれた。
その他社会のワークブックに地名とか書くワークブックも毎日やって提出。 あ、そうそう。 夏休みの勉強合宿もあったし (行ってないけど)
校舎の先生からしょちゅう電話もかかってきて、「○○の単元がわかってないので、来週補習するので土曜日来て下さい」とかで、補習も何度もやってもらったし、 授業の後も、残されて夜遅くまでできるまでやらされるのが5年生でも普通だった。
れっちんはできなくても時間ピッタリで帰ってくるし、宿題も少なく、しかも出さなくても何も言われないみたい
まいとんは上位クラス、れっちんは下位クラスだからかな?と思ったが、保護者会資料は全クラス同じなのでそうでもないみたい。
早稲アカはやっぱり良くも悪くも熱心だったなあと改めて思う。
逆に日能研の強みはデータ。
1つ1つの単元別に、または全範囲で、個人の苦手分野が一目瞭然だったり、それを克服するための問題、模範解答と説明などがPCで簡単に表示される
早稲アカは6年夏までは一生懸命やってくれたのに、過去問分析とか対策とかになるととたんに一部の難関校以外対応してくれず憤慨したが、してくれないというより、できなかったんだろうと今になったらよくわかる。
日能研は最後に志望校対策とか弱点補強とかで、データ―の力を発揮するんだろうなと、6年ちゃうけど今から想像できる。
万全の塾なんてなく、どこも一長一短だけど、やっぱり実際通ってみないとわからない事も多い。
まいとんは熱心に教えてくれるのは早稲アカでよかったけど、れっちんがここだとストレスで潰れてると思う。
それに野球が中心のれっちんの場合、夜残されたりするのはこっちも困るし、オプションとかの勧誘とかも一切ない。
逆にまいとんが日能研みたいにあっさりしてる塾だと全くやらなかっただろう
とにかく、受験塾は5年生の後半が一番大変で、今までは学校の授業とそんなにかけ離れていない内容だけど、ここから全く違ってくる。
まず算数は、今までは分数とか平面図形とか学校でも習うことだったが、これからは速さ・比・割合・立体図形と、学校ではほとんどやらない重要分野ばかり。
新しいことは5年後半でひととおり学習が終わるが、ここでつまづいていたら6年生で「速さと比が組み合わさった問題」とか、「立体図形が回転した体積」との応用問題に全く歯が立たない。
そして理科も今までは覚えれば何とかなった生物や地学が主だったが、5年後半は物理・化学。
力学(ばね・てこ)、水溶液の濃度等考えて計算しないと出来ない問題ばかり
社会も今までは塾も学校も5年生は地理だったが、塾では9月から歴史になるので学校の授業とは全く別になる。
国語も大人が読むような論説文だし、5年後半のカリキュラムを見ていると、ホントにまいとん含めて受験生はよく頑張ったねと改めて思った
そして親もよくがんばったわ・・・
日能研はゆるいけどデータが充実してるとか言っているけど、私はれっちんのデータ―を初めて見たのはつい最近で、それも今までで2回しか見てない → 全く活用してない人
もうれっちんにはデータを見て問題やらせたり、わからない問題をチェックしたり、教えたりする元気全くないねん・・・許してね
その話を職場の日能研出身生ママに言うと、「私も息子にたまには何か言わなきゃと思って、データ見ながらここはもうちょっと・・・と言うと、息子に『お母さん、そのデータ―日能太郎って書いてあるよ』って言われた。 サンプル見てたみたい」だって
そんなずっこけ母さんなのに息子は現役東大生(予備校なし)
こういう息子が欲しかったなあ~