ライフスタイルをデザインする建築家の・・・ライフスタイル

ライフスタイルをテーマに建築家の日常を綴っています。
最近は子育てを中心に時々建築話、旅行記や映画の事を綴っています。

赤ちゃんの階段登り~人工芝バリケード破られる

2010-09-23 23:13:30 | ■イクメン・男の子育て日記
生後8ヶ月+3weekの頃の様子です


以前作成したリビングの階段カバー
クッション性が増したおかげで、逆に娘が昇り降りするのが楽になったようで・・・
簡単にひょいと乗り越えてしまう様になってしまいました。

ちょっとした段差が大好き


捕まり立ちをするようになってから、ちょっとした段差が大好きで、そこを乗り越えようとチャレンジする姿を良く見るようになりました。

寝室でトレーニング


今は、子供部屋に布団を敷いて嫁さんと娘が寝ている脇で私だけベットで寝させていただいているんですけど・・・
この環境が最高のようで・・・
朝、娘が目覚めるとトレーニングが始まるんですね。
まずは、私のベットによじ登り、パシパシとお父さんの太ももを叩いて起こしてくるのです。
寝たふりをしていると・・・
ベットによじ登り今度は顔をパチンパチンと叩いてきます。

う~ん賢い(笑)

しかし、眠いので私も簡単に起きるわけにいきません。
よじ登ってきた娘を持ち上げてあやしながら、ドーンと下の布団に落とすのです。(もちろん投げているわけではありません)
すると、また太ももペタペタから始まって顔ピシピシになって・・・

最後は危険な事をしてお父さんの注意を引こうとするのです。
そこで転んだら危険ってな所でやんちゃな事しだすのです。
コレではさすがに起きないわけにいきません。

階段に登る花梨


そんなトレーニングを重ねていると・・・
ついには階段に登る事に成功してしまいました。

階段トレーニング


我家の階段は鉄骨のスケルトン階段なので、ちょっとのぼり辛いだろうと思っていたのですが・・・

鉄骨階段を器用に登る娘


手摺をうまく使って登ってしまうのです。
1段目、2段目が曲がり階段になっていて踏み面が狭いので登りづらいハズですが、ちょうど手摺子が握れる太さでぐいっと手の力を利用して登れるのです。

手摺子を使って器用に階段登る


この一歩が一番難しく、うまくこの段さえ登ってしまえば後はラクチン。

階段を登る赤ちゃん


後は結構危なげなく登ってしまうんです。
素晴らしい成長です。

しかし、7~8段くらいでエネルギーが切れ、降りる方法もわからず泣いてしまうので、まだ2階までは到達していません。
もう少し足の力がついてくると完全に階段を制覇する日がくるかもしれません。
転落防止ネットの導入をそろそろ考えなければなぁ・・・

人工芝バリケード破られる


そして、もう一つ娘の為に用意していた安全網がもう一つ破られました。
それは、先日紹介した人工芝のバリケード。

最近は見るだけで泣くことはなくなり、ちょんちょん触るようになってきたんですね。
でも、手を載せて体重を掛けるとまだ痛いみたいで、それ以上進めないのですが・・・

うまく隙間を伝って手を通す事に成功。
写真は、その次に一歩を踏み出そうとして悩んでいる所です。
足を浮かせたまま。
どうしようかなぁと悩み、なかなか踏み下ろさなかったので急いでカメラを取り出し撮影しました。

人工芝の上で足を浮かしている娘


この状態で約一分間(この時もまだ浮いています)、足を浮かせたまま前後に振って悩んでします。

そして、意を決して足を下ろし前に進むと・・・

人工芝のバリケードで泣く赤ちゃん


やっぱり痛いみたいで泣いちゃいました。
まだ、完全制覇とはいきませんが、人工芝バリケードが破られる日もそう遠くありません。

しかし、これらの行動を観察していると、生後8ヶ月とはいえ、赤ちゃんがちゃんと状況を把握し、考えて行動しているんだという事が良く解ります。
今までは、ただお腹すいた。
眠い。
と、自分の欲求から出る生理行動だったのに対し、今は叶えようとする目的の為に一つ一つ考えて行動している様子が伺えて面白いです。
赤ちゃんてとても不思議な生き物。
でも、なんとなくもう赤ちゃんっていうカテゴリーから子供っていう感じになってきたように思うのです。
赤ちゃんの成長って早いなぁ~。


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