6月棚ぼた旅その2～目覚めた月曜の朝

前回からの続き～


ずっと長いこと、月曜日の京都はなるべく避けるようにしてきた。

なぜならば、美術館・博物館が休館だから。
行くところないでしょ。

だけど、最近は考え方を改めつつある。

だって、「なまじ美術館・博物館が開いているから同じところへ行ってしまう」と気がついたから。
京都は美術館や博物館だけじゃない。

違う京都を楽しみたい☆

ということで、今年からわざと美術館・博物館が開いてない時期を狙うようにしたのだが、、、

1月は転んで捻挫して、それどころじゃあなかった


だから、今回はリベンジという点でも、有り難かった～

さて、前の日は徹夜明けで高速バスに乗り夕方に京都へ着いて、
銭湯行って、お好み焼きとの夕飯済ませて宿に戻ったら、いつの間にか寝てしまい～

久しぶりに夜寝たわけだし、とくに用事は入っていないし、連泊してるから、
今日はゆっくり朝寝しようと思えども、

夜明けとともに目が覚めてしまう性質で

起きてみて驚いた。


布団が部屋のほとんどを占領してるではないか～

昨夜、ベッドメイキングをする際に「なんか、幅が広いマットレスだなぁ」と思ったものの、
早く横になりたいから深く考えずに敷いていた。

これがダブル布団というやつですか

敷きっぱなししようかと思っていたけど、邪魔なので早々に押し入れに片付けた。

お部屋は東向きに面したお２階。


入り口の真上くらい。
畳を横に4枚並べた四畳間。

時計を見るとまだ6時すぎ。

1階に下りて、歯磨きとか～

洗面所は台所わき。

ん？

なんか、ほの明るいぞー。

こういうのも天窓というのかしら。

いったん、自室へ戻ってゴロゴロして、ワンセグで朝ドラ見てから再び階下へ。

朝食のパンがありました。

で、お盆に載せてお座敷へ。


お庭の新緑がすがすがしい。


まったりしてから、お出かけ～

★おまけ
　朝日新聞デジタルに永江朗さんが京都コラムを連載中。→　永江朗の京都つれづれ

　最近は京都のホテルが予約しづらいとのこと。
（無料領域では読めないけど、有料領域に読みすすめると「ホテル不足が深刻になったのは、この２年ほどのことでしょう」とある。

　ゲストハウスも増えているけど、確かに以前より予約を取るのが難しくなった印象もある。
　昨年の2度に渡る二人旅の際は３ヶ月前の予約開始同時に抑えたから成功したけど。
　それでも、金魚家は第一希望の部屋は取れなかった。

　今回も５月半ばに心当たりのゲストハウスのドミトリーをチェックしたら、
　いずれも２泊空いているところはなくて

　困った時の錺屋さんのドミトリーさえ埋まっていた。
　６月初旬の週明け京都なんて、以前はオフシーズンだったのに。

　今回泊まった>鯉屋さんはオープンしてまもないので知名度低くて空いていたから予約できたのだけど、、、
　いずれ予約が取りにくい宿になってしまうんだろうなぁ。

　「そうだ、京都に行こう」は遠くなりにけり？　

次回へ続く～

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