日本画展２つ

会期切れ間近の日本画展をハシゴした。

一つは春画展。

あんなに混雑した永青文庫を訪れたのは初めて。

R18指定の展覧会も初めて。

18歳以上のあらゆる層がカップルもしくはグループで
みんなで見れば恥ずかしくない？

日本画の技術は高く、秘蔵されてきたというか
お日様を浴びることなく、鑑賞されてきたものだから、
どれも状態がいい。

色彩鮮やか。

絵巻物はわかるけど、

中には掛け軸もあって、どこに、どういう趣向で掛けるねん！
と、ツッコミたくなった。

意外と作者の名前が残ってる。

大名家でも残ってる。


昨年か一昨年、ロンドンで展覧会があって
大きな話題を読んだ実積があって、
日本でも企画があったわけだけど、
国内企業の後援がなかなかつかなかったという。

でも、開催したらこの盛況ぶり。



グッズ売り場も面白かった。

思うに、広告会社の宣伝力とか企画内容が良かったのだろう。


もう１つは弥生美術館の陸奥Ａ子の原画とふろく展。

こちらも盛況。

懐かしかった。



いずれも12月23日(水)まで。