今年は関東大震災からの発生からちょうど100年となる。
80年の時は特に何か振り返る企画ものを観た記憶はないのだけど、
10年前の90年の時は東日本大震災が発生した後(2年後)だったこともあり、
新聞の特集記事を読んだり、当時を振り返る写真展も観に行ったっけ。
1世紀経つとさすがに当時を語る生き証人はもういないなぁ。
汐留シオサイト地下の歩道コンコースで報道写真展「関東大震災100年-写真に刻まれた記憶-」というのが開催中である。→こちら
通りがかりついでに見た。
被災直後のモノクロ写真も迫力だけど、100年後の現在との定点比較、震災後の暮らしぶりなど
生活を一変させてしまう大地震のこわさと供に「それでも生活は続くのだ」というシビアな現実をつきつけられた感じがした。
パンデミックもだけど、何があっても、どうにか生き抜く強さを持っていたい。
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