Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

左脳と右脳でたのしむ日本の美

2019年05月23日 05時53分39秒 | 美術館・博物館etc.

『information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美』 サントリー美術館 ※6月2日(日)まで

メンバーズ会員になって3年目。

おかげさまで、興味があってもなくても、展覧会の度に足を運ぶようになった。

今回は「茶道具出てないしなぁ」とか思っちゃって、あんまい食指は動かなかったんだけど、

行ってみたら、面白かった。

まず、黒い方の展示ルートに沿って一巡、それから一旦出口を出て再入館。

同じ展示物を別方向の視点から鑑賞するという試み。

例えば、

光悦の赤楽茶碗「熟柿」

 

根来の瓶子

 

てな具合。あ、今回は撮影OK!

おかげさまで、仁清や乾山も撮影してしまった。

←仁清の白鳥香合

尾形乾山の蓋物、蓋の裏側って、こんなにステキな文様だったなんて。

展示の工夫で器の中に入った気分も味わえた。

あとは薩摩切り子をはじめとするガラスもの。

 

ただ、カメラに気をとられて、実体をじっくり鑑賞しなくなっては意味がない。

だから、撮影はほどほどにして、じっくり見た。


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