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秋の隙間の京阪旅~その4 2日目は堀川通を南下~

2018年11月06日 05時59分04秒 | 泊りがけの旅行
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前回からの続き~

毎年恒例の秋の京都旅も順調に後半へ。

10月18日(木)は朝6時に目覚めた。
ファーストキャビンは外の景色が見えないんだけど、カーテンの隙間からちょこっと見えた。


7時に朝食。
カプセルホテルだけど、朝食付~というのはポイント高い。

京都らしいメニューもウレシイ。

(けっこう人気なようで、テーブルには私以外にも何人か食べていた)

一旦、ベッドに戻り、身支度を整えて朝ドラを視て、8:20くらいにチェックアウト。

9:30に茶道資料館へ着けばいいので、少し時間があるから、
珈琲でも飲みたいナ、と寺町通へ行ったものの、お目当てのスマート珈琲が改修工事中でお休みだった。(10/29より再オープン)

で、河原町通に戻り205系統のバスに乗り北大路通まで大回りしてから北大路烏丸で降りて、南下。

玄武神社へお参り。


ゲストハウス鯉屋、ことばのはおとの前も通る~

また、まったりしたい。にゃんこパフェも食べたい~

そんな感じで、ほぼ9:30に茶道資料館に到着。


酒飯論展がけっこう面白くて、長居をしてしまった~→鑑賞記

心配性なので、ひとり旅だとついつい予定時間より早く次へ動きがちになるのだけど、
京都だと安心してしまうのか、逆に30分遅れて資料館を後にした。

幸い、バスもすぐ来たので11:00ちょいすぎに楽美術館へ。

光悦考も面白かった~→鑑賞記

出てきたら、正午前。相変わらず30分遅れ~

油小路通を南下~
下長者町通との交差点の角にあるレ・フレール・ムトウ油小路店へ。

ランチはここで。
 

パンと気まぐれスープ(この日はポトフ)、キッシュ・サラダ~がついて、食後は飲み物かミニパフェ。


やっと珈琲が飲めた。

これで900円。美味しいし、お財布にもやさしいし、満足、満腹。

再びバスで南下。

12:40、大西清右衛門美術館。開館20周年ということで、歴代展。→鑑賞記


リミットの14:00まで、じっくり鑑賞。

で、堀川通へ向かう~

と、美味しそうなものを発見!


米満老舗という和菓子屋さんは以前から気になっていた。


二日間、随分と節約したので、最後にご褒美。

京都駅に着いたのは14:20頃。
駅構内に入る前に振り返ったら、青空を突くように伸びている京都タワーが見えた。


14:45発ののぞみで関東へ戻る。

10月は割引キャンペーンでいつもの早割よりさらに安くなっていたので、どうしても利用したかったノダ。

車内で栗きんとんを一つだけ食べた。


いつもより1時間ほど早い新幹線にしたのは、帰宅後が楽だから。

日没前に帰宅できるのは精神的にも楽だ。(これがサク旅~)

★旅の会計
 旅費(往路)  2,740円
 旅費(復路)  9,700円
 宿泊&洗顔費  3,300円(アンシェルブ&ファーストキャビン+宿泊税)
 食事代     3,120円(朝2、昼2、夜1)
 おやつ       280円 
 美術館等入場料 5,010円
 現地の交通費  1,330円
 その他     1,330円(お弁当ベルト、映画、お賽銭)
 ===============
     合計 26,810円

 目標は25,000円だったけど、映画観たり、無鄰庵を見に行ったり~と
 現地で予定外で発生した分がしっかり上乗せさせた感じ?

 ちなみに、水分は予め安売りのを買っておいて、それを持参した。

 故に最初は荷物が重かった~

 重かったといえば、カーディガンに上着も用意したんだけど、
 当日は平年より気温が高く、けっきょく長袖シャツ1枚で2日間とも過ごせてしまった。

 今回は雨具がいらなかったからよかったけれど、
 たった2日間だけなのに、なぜか荷物がコンパクトにならないんだよねぇ。
 (仕方ないけど)

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