とんがらし食べ歩き

好物は辛いカレーや泡盛・赤ワインにおいしい肴。還暦を迎えて激辛からピリ辛へ乗り換えです。

四川料理開化亭@岐阜市

2011年03月27日 | 中華料理
3月25日~27日、汚染された東京を離れて、岐阜の清流長良川へ。
ここでも、水のペットボトルや乾電池は品切れ続出とか。皆さん、そんなに不安なんですかねえ

そんな中、買いだめよりも食べ歩き
岐阜市に、プロの料理人たちからも注目を集める中華料理人が営む四川料理店があるという。

大震災前にNHKのプロフェッショナル仕事の流儀に登場した古田等氏の店四川料理開化亭

ランチフルコースは、2000円と4000円。
15人ほどの行列の中の常連さんの会話を聞くと、坦坦麺セット800円や海鮮焼きそば、チャーハンンも最高だとか。

はじめてなので、とりあえず1番人気らしいランチフルコース2000円を注文。
お茶は、一人ひとりに鉄瓶ででてきます。


まずは前菜。


トロットロのサーモン。見かけも味も中華じゃなくてフレンチみたい。


スープは、一見ナンの変哲もない普通の中華スープのようですが・・・


さっぱりしたスープと、湯葉と岩ノリが絶妙なバランス。


コイカの塩炒め。旬の野菜もシャキシャキ。


コイカを丸ごと、やさしい塩味がピッタリ。


唯一四川料理っぽい鶏肉の辛し炒め。


鷹の爪、粒花椒がピシッと決まってます。
目の前でプロフェショナル古田氏が炒めてくれた、熱々です。
じゃがいもみたいな食材が入っていて、不思議な食感が味わえます。


デザートは、烏龍茶のアイスクリーム。ほどよい塩味が絶妙。


辛くない四川料理初体験でしたが、お値打ちランチでした。

金曜日13時過ぎ、行列はなくなってましたが、まだ満席のようです。



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