12月9日**パリ**La Boheme du tertre**
2 Place du tertre 75018 PARIS
01 46 06 51 69
MENU 11€+BORDEAU 4.30€+
EXPRESSO 2.70€=18€
今朝のフライトで、パリに来た。
東京ゆきのフライトは夜で、
帰路にもパリを観光するために
わざわざ朝のパリゆきのフライトを手配した。
昨夜から今朝にかけてパリは大雪で、
その影響でモンペリエを出る便は1時間遅れでパリに着いた。
往路のパリ乗り継ぎでは、
ベタに凱旋門からシャンゼリゼを通り・シテ島、
バスティーユへと歩いたが、今日はモンマルトルに来た。
メトロをABBESSES駅で降り、
雪が積もって凍ったパリの下町の坂を登っていく。
そうして丘の上のサクレクール寺院と高台からの景色を楽しんで、
絵描きがたくさんいるテルトル広場に出た。
このあたりにレストランが数軒あり、それらのメニューを吟味する。
まずは広場に面した、いかにもパリという店に入った。
外のボードに書いたメニューには、
Menu 11€
Salade Mixte
Poulet Frites ou
Steak Frites
Dessert Du Jour
Menu 19€50
Foie Gras Maison ou
Saumon d'ecosse Gra tinne
Faux-Filet Sauce au Poine ou
Cotes d Asneau ou
Roti de Veau Porestiere
Dessert Du Jour
店内に入り、店のマダムとホールの姉ちゃんとの
おしゃべりが終わるのを待ち、案内された席に着く。
場所柄、観光客ばかり。
冬の冷たい風が吹いているので、コーヒーだけの客も多い。
用意された冊子のメニューには、
もう1種類セットメニューがあった。
肉はどれ?と姉ちゃんに聞くと、11€のメニューを勧めてくれた。
肉の焼き加減を聞かれるのも、久しぶりだ。
ミディアムでお願いした。
ワインは、赤をお願いした。
伝票にボルドーとある、
ルージュ色のワイングラスとの口づけを楽しんでいると、
いっぺんに3皿が用意された。
サラダは、スライストマトとちぎったレタス。
辛いサウザンドレッシングがかかっている。
刻んだバケットは金属の器に、
そのまま無造作に盛り付けてある。
少々多めのボリューム。
メインの牛肉はスジが多いが、滴る肉汁が旨い。
久しぶりの、肉の塊。
ナイフの切り口は、いい感じにピンク色だった。
付け合わせは、揚げたてのポテト。
若干かためで、きつね色。
このくらいの堅さの方が、食べた気がする。
すべて楽しんだら、コーヒーが欲しくなった。
店の兄ちゃんにお願いすると、すぐに用意してくれた。
が、セットメニューのデザートが出てこない。
兄ちゃんに聞くと、
デザートの代わりにコーヒーを出したのだと言う。
コーヒー代を払うのでと言って、
デザートも用意してもらった。
すぐ近くのケースにある、ショコラクリーム。
茶色いソフトクリーム状のもの。
傍目に美味しそうには見えなかったが、
ふわふわの泡に甘いチョコレートの味。
それほど悪くなかった。
エスプレッソは、角砂糖を口に含んでからその苦味を楽しんだ。
サービスは欧米か!という感じだが、
観光地にしては良心的な金額だった。
店の中のウォーマーからは強めの暖かさの風が出ていて、
身体はすぐに温まった。
そのウォーマーの上に、
三毛猫が気持ちよさそうに寝ころんでいる。
店を出る前に撫ぜると、不機嫌そうに尻尾をふった。
2 Place du tertre 75018 PARIS
01 46 06 51 69
MENU 11€+BORDEAU 4.30€+
EXPRESSO 2.70€=18€
今朝のフライトで、パリに来た。
東京ゆきのフライトは夜で、
帰路にもパリを観光するために
わざわざ朝のパリゆきのフライトを手配した。
昨夜から今朝にかけてパリは大雪で、
その影響でモンペリエを出る便は1時間遅れでパリに着いた。
往路のパリ乗り継ぎでは、
ベタに凱旋門からシャンゼリゼを通り・シテ島、
バスティーユへと歩いたが、今日はモンマルトルに来た。
メトロをABBESSES駅で降り、
雪が積もって凍ったパリの下町の坂を登っていく。
そうして丘の上のサクレクール寺院と高台からの景色を楽しんで、
絵描きがたくさんいるテルトル広場に出た。
このあたりにレストランが数軒あり、それらのメニューを吟味する。
まずは広場に面した、いかにもパリという店に入った。
外のボードに書いたメニューには、
Menu 11€
Salade Mixte
Poulet Frites ou
Steak Frites
Dessert Du Jour
Menu 19€50
Foie Gras Maison ou
Saumon d'ecosse Gra tinne
Faux-Filet Sauce au Poine ou
Cotes d Asneau ou
Roti de Veau Porestiere
Dessert Du Jour
店内に入り、店のマダムとホールの姉ちゃんとの
おしゃべりが終わるのを待ち、案内された席に着く。
場所柄、観光客ばかり。
冬の冷たい風が吹いているので、コーヒーだけの客も多い。
用意された冊子のメニューには、
もう1種類セットメニューがあった。
肉はどれ?と姉ちゃんに聞くと、11€のメニューを勧めてくれた。
肉の焼き加減を聞かれるのも、久しぶりだ。
ミディアムでお願いした。
ワインは、赤をお願いした。
伝票にボルドーとある、
ルージュ色のワイングラスとの口づけを楽しんでいると、
いっぺんに3皿が用意された。
サラダは、スライストマトとちぎったレタス。
辛いサウザンドレッシングがかかっている。
刻んだバケットは金属の器に、
そのまま無造作に盛り付けてある。
少々多めのボリューム。
メインの牛肉はスジが多いが、滴る肉汁が旨い。
久しぶりの、肉の塊。
ナイフの切り口は、いい感じにピンク色だった。
付け合わせは、揚げたてのポテト。
若干かためで、きつね色。
このくらいの堅さの方が、食べた気がする。
すべて楽しんだら、コーヒーが欲しくなった。
店の兄ちゃんにお願いすると、すぐに用意してくれた。
が、セットメニューのデザートが出てこない。
兄ちゃんに聞くと、
デザートの代わりにコーヒーを出したのだと言う。
コーヒー代を払うのでと言って、
デザートも用意してもらった。
すぐ近くのケースにある、ショコラクリーム。
茶色いソフトクリーム状のもの。
傍目に美味しそうには見えなかったが、
ふわふわの泡に甘いチョコレートの味。
それほど悪くなかった。
エスプレッソは、角砂糖を口に含んでからその苦味を楽しんだ。
サービスは欧米か!という感じだが、
観光地にしては良心的な金額だった。
店の中のウォーマーからは強めの暖かさの風が出ていて、
身体はすぐに温まった。
そのウォーマーの上に、
三毛猫が気持ちよさそうに寝ころんでいる。
店を出る前に撫ぜると、不機嫌そうに尻尾をふった。