赤坂でごはん 改め 恵比寿でランチ  錦糸町のごはん

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1月4日 宇廼丸 「カジキが得意な、鮨の店」

2011年01月10日 | 錦糸町 寿司
1月4日 宇廼丸
墨田区業平5‐14‐7
3624‐1571

鉄火丼1000円+大盛り150円=1150円

「カジキが得意な、鮨の店」

新春一発目のランチは、押上に行ってみた。

観光客でごった返しているが、開いている店は多くない。
浅草通りを進んで、この店を見つけた。

川にスカイツリーが逆さに映る、十間橋のすぐ近く。

店の入口には、
バラちらし900円、鉄火丼1000円とだけある。

暖簾をくぐると、つけ場に沿うようにカウンター席が7席。

背後にはテーブル席もあり、家族連れ6人が寛いでいる。

大将はご丁寧に、メニューは2種類だけと改めて説明する。

あとでわかるが、入口のボードを見ずに登場する客が多いからだった。

その後も、老人を連れた客3人組と孫を連れた老婆が入店する。

観光客の、家族連ればかり。

標題のものを、シャリ大盛りでお願いした。

想定外だったのか、
大将は金額が変わりますと言いながら丼を用意する。

シャリはやさしくふんわりと盛り付け、
白ゴマと刻み海苔をちりばめる。

こちらからよく見えるネタケースからサクを取り出すが、
それが鮮やかなオレンジ色。

包丁でおろして、それを盛り付ける。

丼ができあがってから、
150円追加としてカジキマグロの鉄火丼ですと言う。

いいカジキが入りましたと言うが、
脂がのってないサーモンのよう。

しかしながら、魚を食べたという満足感だけは楽しめた。

添えてあるワサビだけは、いい味。

茎の繊維を感じ、脳天を刺激する。

香物の皿には、ばってらとガリの盛り合わせ。

一口サイズのばってらが、甘い。

お椀には、あさりの味噌汁。

ダシは、濃いめ。

貝のあさりは2個で、身も楽しんだ。

シメの緑茶をすすって、腹八分で職場に戻ることに。

本マグロが獲れなくなったら、
きっとこればかりになるのだろう。

大将は、マグロと言えばカジキマグロという
地方の出身なのかと思えたが、
商い上手であることだけは間違いないようだ。

年明けから、それにあやかれて縁起がよかったようだ。

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