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12月16日 福和寿司 「気前のいい大将のいる、楽しい寿司屋」

2010年12月20日 | 錦糸町 寿司
12月16日 福和寿司 その8
墨田区横川2‐9‐6
3622‐8872

三色丼800円大盛り同額

「気前のいい大将のいる、楽しい寿司屋」

もちろん、今週中にお寿司も食べたいところだ。

ここもご無沙汰してしまっていた。

店に入ると、大将は笑顔で迎えてくれた。

店の入口にはランチ海鮮丼500円とあるが、
店内のメニュー表には鉄火丼・ばらちらし・
三色丼・あなご丼が各800円とある。

カウンター席に座り、大将に三色丼の内容を尋ねると、
今日はイカとタイとマグロと言う。

それがおすすめと解釈し、今日はこれをお願いした。

先客は背後のテーブル席に家族連れらしいお年寄り3人だけだったが、
その入れ替わりに散歩中らしいおじさん1人ランチ、
おじさんリーマン1人ランチ、おじさんリーマン3人組と続く。

好きな店がこういう感じに繁盛するのは嬉しいところだ。

大将はすぐに丼を用意してくれた。

てんこ盛りになっていて、
盛られた玉子焼が転がり落ちそうになっている。

まずは、タイ。

薄造りらしいものが、丼に並べてある。

期待通りに弾力が楽しめるもの。

その下のシャリは、案の定てんこ盛り。

水気を切ったガリと刻み海苔がネタとの間に敷いてある。

今日のシャリは酢がひかえめで若干やわらかか。

たくあんは2切れがのっている。

渋い味で、噛み応えあり。最近珍しい。

またスライスしたキュウリが新鮮でシャキシャキで、
食感が楽しめる丼になっている。

イカはツヤツヤで光ったもの。

肉厚で甘く、ワサビとの相性もいい。

ごはんが、すすむ。

鮮やかな赤のマグロは、さらに厚く切ったもの。

久しぶりに、マグロを食べた気になった。

大将のこういう気前のよさが、
ほかの寿司店では味わえないところだ。

シャリも配分を誤ると残しそうになるので、
自分の腕が試される。

お椀には、一杯にワカメが盛り付けてある。

ダシはもちろん、上品な味。

忙しそうなので、おかわりは遠慮した。

シメの粉茶をすする時には、完全にほっこりできた。


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