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6月11日 台湾厨房 劉の店  「台湾の駅弁が味わえる店」

2007年08月10日 | 錦糸町 中華
台湾厨房 劉の店
墨田区江東橋3-12-5
5600-2118

「台湾の駅弁が味わえる店」
当店特製鉄道弁当997円

錦糸町に於ける記念すべき一軒目は都内でもいや、
日本でも珍しい、台湾の駅弁を出す店。

錦糸町駅に近い繁華街の入口あたりに位置し、
おおむね席はいつも埋まっている台湾料理店だ。

ランチタイムの客のほとんどは、
四種類のセットメニュー(各840円)を選ぶ。
その他、チャーハン852円・麻婆飯787円・
豚バラの角煮+坦々麺のセット1050円・
海鮮冷麺840…など一品料理が充実している。
これらのメニューは基本的にオーソドックスな中華だが、
普通の中華料理店が
なぜ台湾駅弁を出しているのかは、わからない。

客はこの近くの勤め人が多いが、
台湾出身の人もひいきのようだ。
前総統も来店したらしく、
その時らしい写真が飾られている。

ほどなくすると店のおばちゃんが、弁当箱を持って来た。
鉄製の二段重ねの弁当箱を開けると、
上の段には排骨・煮玉子・高菜・たくあんが、
下の段にはニンニクで炒めたキャベツ・
小海老が乗ったごはんが盛ってある。
箱モノ以外に、スープが用意される。
小松菜・パクチの具、ゴマ風味のスープだ。
ボリュームはもう少しあればと思うが、小細工のない、
シンプルな味付けで美味い。

特に排骨は甘辛くジューシー。
前歯の差し歯を気にしつつかぶりつく。
自ずとごはんがすすむ。
煮玉子はまるごと一個で、
やはりこれにもかぶりつくしかない。

この駅弁を食べて今度の海外旅行は、
台湾に行きたくなった。
その時は是非、本場の駅弁も紹介しよう。

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