パンダの戯言日記

ども、アカパンダです
パンダの戯言日記…略してパンざれにようこそ!

現在のカチュアカップの環境について

2020-04-17 02:36:27 | 考察
ここまでのMASTER帯中間報告も兼ねての投稿です。
ども、アカパンダです。

青白ガーディアン×◯××◯××◯×◯◯◯
アクアンブラック×◯◯◯◯×◯×◯××◯×◯◯
トリーヴァリーフ◯◯◯◯◯◯◯◯◯
ラッカリーフ◯
青白リーフ×××◯×◯
青緑リーフ××
青赤リーフ××××◯◯××◯
ドロマーリーフ×◯
ドロマーイニシエート◯◯
ドロマーガーディアン×
ドロマーコマンド×◯××◯
ドロマーピープル×
シータ××◯◯◯×◯
赤黒バジュラ◯
赤緑速攻◯××
クローシスコン◯××◯×◯
デアリガズコン◯
デイガコン×◯
ネクラコン×◯◯◯
4C◯
青単◯

主に使ったデッキは青白系とシータブラックです。
88戦48勝で辛うじて勝ち越してます。
88戦中9戦しか青抜き構築には当たっていません。

その中でも青白系が群を抜いて多く、その上ミラーマッチの際は圧倒的な先行ゲーを強いられています。
その原因が下記の2枚のカードが原因です。





5ターン目《光器ペトローバ》
6ターン目《ホーリー・スパーク》
の流れが強力で、3ターン目《アストラル・リーフ》も4ターン目《アクアン》もこの流れを決めるための前座に過ぎません。
つまり、後攻側はこれに対しての対策手段を講じる必要がありますので幾つかご紹介します。

1.《ソーラー・チャージャー》
光の3マナチャージャー呪文です。後攻3ターン目に唱える事で、先行と後攻を逆転することが出来ます。唱えた後に《蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ》に繋げられると《光器ペトローバ》着地が揺るぎないものになります。
その他の特徴としては、相手のシールドトリガーで唱えられる《ホーリー・スパーク》をケア出来たり、《日輪の守護者ソル・ガーラ》が《アストラル・リーフ》を殴り返した上で反撃されない等がありますね。

2.《守護聖天グレナ・ビューレ》
パワーが8500と非常に高く、進化クリーチャー以外では《光器ペトローバ》で強化しても届かないラインにあります。
勿論このカードの対策として、《守護聖天ラルバ・ギア》との組み合わせで9000を立てる事もあります。
パワーだけでみても強力ですが、能力のシールド追加も速攻系相手に非常に有効な効果を持っています。リーサルに失敗しても相手のリーサル圏から抜け出す事が出来るのは重要ですね。

3.《光輪の精霊ピカリエ》
4マナでパワー4000がとても重要です。
パワーが4000あるとどうなるかと言うと、《光器ペトローバ》に殴り倒されなくなるのです。
相手はこのカードが対面している場合、《ホーリー・スパーク》等で除去しないと、《光器ペトローバ》を破壊されるかもしれないので除去札を使うことを強いられますが、このカードはcipで1ドローしているため、カードアドバンテージとしての損失は抑えることが出来ます。
勿論相手の動きが強すぎる場合は焼け石に水になることはあるので過信は出来ません。
また、《光器ペトローバ》で強化しても8000なので《守護聖天グレナ・ビューレ》に届かないのも欠点の一つでしょうか。
ただし、このカードには《聖霊王アルカディアス》の進化元になれる大きなメリットがあります。
不意に当たるコントロールデッキを確実に葬る事が出来たり、《守護聖天グレナ・ビューレ》を上から叩ける存在の進化元と考えると評価が上がってきます。

簡単に採用できるカードでは上記が主になると思います。
その他ですと、《クエイク・ゲート》や《サウザンド・スピア》など火文明だったり、《月光の守護者ディア・ノーク》など、採用理由が少ないピンポイントなカードになってきますので割愛します。

そもそもミラーマッチしたくないなら《レベリオン・クワキリ》を使うことをオススメします。
【アクアンブラック】は先行が取れて初めて五分五分なのであまりオススメ出来ないかな。



今はこの青白コマンド使ってるけど、このデッキでの勝率は7割超えてるので結構強いかも。

バジュラカップ総括

2020-04-05 16:25:00 | 考察
バジュラカップが終わり、同じカードプールでカチュアカップが始まりました。
このカードプールでの折り返し地点と思い、前期のバジュラカップをまとめてみたいと思います。

ども、アカパンダです。

まずはバジュラカップの環境(MASTER帯)からおさらいします。
主な使用デッキは以前にご紹介させていただいた【シータブラック】です。

リーフ系11勝12敗
青赤リーフ4勝1敗
青白リーフ1勝1敗
青緑リーフ0勝4敗
トリーヴァリーフ3勝4敗
その他リーフ3勝2敗

コントロール系21勝5敗
ネクラコン7勝0敗
クローシスコン5勝1敗
デアリガズコン3勝1敗
4C3勝3敗
その他コントロール3勝0敗

アクアンブラック11勝6敗
シータ0勝6敗
イニシエート2勝2敗
ガーディアン2敗
青単2敗
その他デッキ5勝2敗

合計85戦を経て、50勝35敗の勝率58%で終えました。
リーフ系は五分五分ですが先行有利を覆すには至らないようです。
アクアンブラックに対しては微有利で、コントロールに対しては完全に有利を取れているので良いデッキだとは思いますが、シータに全敗していたとは思いませんでした。

今回最も環境に影響を与えたカードは間違いなく《アストラル・リーフ》でしょう。


このカードを中心にカードの採択が為されていると言っても過言ではありません。
カードの採択に影響を及ぼしているカードとしては、他にも《傀儡将ボルギーズ》や《レベリオン・クワキリ》がありますので詳細な説明は省きます。
《光器ペトローバ》に至ってはプレイングの修正も必要ですので中々面白いです。