土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

茶箱 Brown

2010-09-07 07:15:00 | 狩猟とナイフ
 ピキシーの茶箱です。
 
 茶箱は1968年から1970年頃までスポーツナイフ用に使われました。

 
 ハンドルのコーティングがスチールからアーモハイドにかわり、その最初期のものが納められています。

 スチールハンドルを別名キャッツタン(猫舌)とも呼びますが、この初期アーモハイドのほうが、よりザラザラとしており、むしろこちらを「猫舌」とよびたいほどです。

茶箱と緑箱は同じ時期に出現します。緑箱は茶箱よりももっと長く使われます。 当時の定価は$6.50でした。

 箱に同梱されているペーパーです。




シカ-どうしてこれほど増えた?

2010-09-07 06:35:00 | 狩猟とナイフ
 ミカンの葉や茎を食べに来ていたシカをつかまえました。



 イノシシは一頭捕まえると、被害が目に見えて減るのですが、シカはなかなか成果が見えてきません。
 
 イノシシの仕事(悪さ)は、よく目に見えるし、それほど個体数が多くはないのでしょうか。

 シカは普段、群れで生活しているそうですのでなかなか数が減らないのかもしれません。

 これまで、イノシシについてはかなり執念をもって、取り尽くしてやろうと取り組んできました。そこそこ、イノシシについては判ってきたつもりですが、シカはまだよくつかみきれていません。

 ミカンの栽培をはじめるまでは、シカの被害をそれほど切実には思っていませんでした。たまに稲を食われたり、檜の皮を剥がれたりという被害はあったのですが、生活が脅かされるほどの脅威ではありませんでした。

 山間でのミカン栽培をはじめてから、被害の大きさに驚いています。ミカンの木が枯れてしまうほどの食害を受けています。

 全国的なニホンジカの被害の増大、これは最近のことです。シカは一年に1子しか子供を産みません。一方イノシシは平均で4~5子。

 シカはどうしてこれほど爆発的に増えたのでしょう?